サーフでヒラメを狙う際は、ルアーをいくつか持って行くと思いますが、ルアーケースはどういうものが使いやすいのでしょうか?
本記事は、サーフヒラメ用ルアーケースの選び方について紹介しますので、初心者の方や購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
サーフヒラメ用のルアーケースとは
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/312vPBS5mIL._SL500_.jpg)
サーフヒラメ用のルアーケースですが、使用するメタルジグ、プラグ、ワームなどを収納し、フローティングベストのポケットに入れておくケースです。
ルアーをケースにどのように収納するかは、いろいろな考え方がありますので、ここでは、私の考え方で選び方を紹介します。
ルアーケースの選び方
フローティングベストのポケットに入るサイズ、使用するルアーや持参する数量、使用済みルアーをどうするのかによって、ルアーケースの選び方が変わってきます。
フローティングベストのポケットサイズ
![フローティングベスト](https://hito114.com/wp-content/uploads/2023/07/230730-2.jpg)
フローティングベストのポケットサイズですが、私の場合は、左右でそれぞれ大型のルアーケースを収納可能です。
ですから、大型であれば、左右に1個ずつ、小型であれば、左右に2~3個づつ収納可能ですので、左側は1ケース、右側は小型を3ケース入れています。
フローティングベストの詳細は、こちらの記事をご覧ください。
使用するルアー
![プラグ用のルアーケース](https://hito114.com/wp-content/uploads/2023/08/230812-1.jpg)
よく使う左側のポケットには、メインで使うルアーのワームやミノーやメタルジグを入れています。
メタルジグはプラグやワームに比べて小さいので、薄いケースがいいのですが、都合のいいケースが無かったので、対面トライアングル構造の両面タイプのケースの裏側を利用しています。
プラグやメタルジグが効率よくたくさん入るので、とても便利なケースだと思います。
使用済みルアー
使用済みルアーは、タッパを利用した小型ケースをメインのケースとは別に使っています。
一度使ったルアーには海水や砂がついているため、この小型のタッパに収納して、家に帰ってからケース毎水洗いしています。
そうすることによって、メタルジグのケースに入れてある使わなかったメタルジグを洗う必要はなく、使用したルアーだけ水洗いができます。
![使用済みルアー用回収ルアーケース](https://hito114.com/wp-content/uploads/2023/08/230812-2.jpg)
この他に、右側のポケットには小型のケースを2ケース程収納しているのですが、1つはワームの予備、もう1つは、フックやスナップなどの予備ケースになります。
使わなくなったルアーケース
![使わなくなったルアーケース](https://hito114.com/wp-content/uploads/2023/08/230812-5.jpg)
サーフでヒラメを釣り始めた頃は、写真のようなケースにプラグを入れて持参しておりましたが、あまりたくさんルアーが入らないので、現在は、家で保管する自作のアシストフック用ケースとなっております。
しかし、気分次第でこのケースが復活しますので、自分で使ってみてしっくりくるのを選ぶことがいいと思います。
アシストフックの自作に興味がある方は、こちらの記事をご覧下さい。
おすすめのルアーケース
メイホウ(MEIHO) リバーシブル 140 クリア
ゲームベストからの取り出しやケースの開閉をスムーズに行える縦開閉を採用した、ゲームベスト専用設計です。上と下のルアーが交互に並ぶように効率よく収納できる対面トライアングル構造で、両面タイプによりスペースを有効利用しています。エギのカンナ部・ルアーのトリプルフックを溝に差し込むタイプで、無駄なスペースを解消しました。水抜けダクト付きで丸洗いOKです。外寸は205mm×145mm×40mmで、140mmのルアーが収納可能です。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/312vPBS5mIL._SL500_.jpg)
メイホウ (MEIHO) リバーシブル 145
対面トライアングル構造の両面タイプのケースです。内寸145mmで各種エギ3.5号、13cmミノーまで対応、外寸は206×170×42mmです。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31JVZl2HU6L._SL500_.jpg)
【オンライン限定】MEGATANK(メガタンク) Lサイズ
高耐久の小物専用ケース、MEGATANK(メガタンク)がオンラインショップ限定で登場!完全防水、高浮力のタフ設計で不意の落水による浸水をガードし、高い浮力でロストを防ぎます。内部コンパートメントでルアーや小物類をサイズ別に収納可能で、バスはもちろんトラウトからライトソルトゲームまでジャンルを問わず使いやすいサイズ感です。コンパートメント部の蓋に搭載されたワンタッチオープン機構とスリット入りウレタンマットにより、快適で素早いタックルセッティングをサポートします。外寸はL160×W95×D47(mm)、 内寸はL150×W73×D14(mm)、 浮力は容量約330gまでです。
![](https://megabass.fs-storage.jp/fs2cabinet/det/detail-48620/detail-48620-m-01-dl.jpg)
ダイワ リバーシブルケース RC140
エギ・ミノー・ジグが効率よく収納可能! サイズは、外寸145×205×40、内寸140×180×35です。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41RHAcB4X6S._SL500_.jpg)
RBB ルアーケース
釣り好きイラストレーターでお馴染みの「トキシン」こと、時川真一氏オリジナルデザインのルアーケースです。商品サイズは、W205×H40×D145mm。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41cK2ejiRGL._SL500_.jpg)
DUO ルアーケース3010
サイズは、205×145×40mmの使いやすいルアーケースです。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31dqLgo1BHL._SL500_.jpg)
まとめ
サーフヒラメ用ルアーケースの選び方についてまとめると、下記の通りです。
・フローティングベストのポケットサイズによって、大きさと数量を決める
・使用するルアーと個数によって、どんなケースがいいか絞る
・使用済みルアーケースは、メインのケースとは別のケースを利用する
ルアーケースは、収納するルアーによって合うサイズがありますので、一概にこれがいいとは言えません。
自分の釣行に合わせて選ぶことをおすすめします。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。