いままで使っていた安物のフィッシュグリップが、とうとう動きが悪くなってきたので、OGKフィッシュクリッパースリムを購入し、実際にサーフで試してみましたのでレビューします。
OGKフィッシュクリッパースリム

OGKフィッシュグリッパースリムというフィッシュグリップは、グリップがコルクとカモフラの2タイプ、サイズがノーマル(21.5cm)とミニ(17.5cm)の2タイプで、合計4タイプ存在します。
グリップはコルク、サイズは21.5cmのノーマルを購入しました。
購入時に検討した事

フィッシュグリップは、値段を無視すれば、ボガグリップ ランディングツールがいいと思っていました。

しかし、ボガグリップ ランディングツールは2万円を超えるため、フィッシュグリップとしてはあまりにも高いと思い諦めました。
フィッシュグリップに求める事は、使いやすく、安心でき、錆びない、安価がいいと思っていました。

最終的には、スミスのイージーフィッシュグリップ22との比較になりましたが、値段でOGKフィッシュグリッパースリムに決めました。
仙南サーフでの実釣レビュー

OGKフィッシュグリッパースリムをレビューするために、仙南サーフに行ってきました。
ただサーフに行っても、魚が釣れなければレビューできないため、日の出前から比較的釣れる時間帯の朝マズメを狙いました。

まだ月も出ています。

残念ながら暗い内はノーバイトでした。

やっと、25cm位のショゴ(カンパチの幼魚)が釣れてくれました。
OGKフィッシュグリッパースリムは、ショゴの下あごをガッチリと貫通し、とても使い勝手がいいです。

45cm程度のマゴチです。
OGKフィッシュグリッパースリムは、両方の爪で確実にマゴチの下あごをつまんでくれています。
マゴチは生きているので暴れますが、しっかりとホールドして外れずに安心感があります。

このマゴチも45cm位ですが、どの角度で掴んでも、安定感があり、とても使いやすかったです。

マゴチの体長を計測した後、活〆してから血抜きをするためにOGKフィッシュグリッパースリムでマゴチを掴んだまま海水に付けてみましたが、外れることは無く、とてもいい感じでした。

最後に、推定1m以上のエイにリーダーを切られ、愛用のオフベイトを持ち去られましたので、納竿にしました。
60cm以上のマーゴンマゴチや、70cm以上の座布団ヒラメを試してみたかったのですが、釣れなかったので、次回釣れた時には追記したいと思います。

耐久性については、何度かヒラメやマゴチを釣り上げても、壊れることなく安定して使用することができました。
最後に

OGKフィッシュグリッパースリムというフィッシュグリップを実際に仙南サーフで使ってみましたが、安価な割にはとても安心感や安定感があり、とても満足のいくフィッシュグリップだと実感しました。
安価で実際に使えるフィッシュグリップを探している人にはおすすめです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。