サーフでひとつあるととても便利なサーフヒラメ用ロッドスタンド。
本記事は、サーフヒラメ用ロッドスタンドの選び方について紹介しますので、初心者の方や購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
サーフヒラメ用のロッドスタンドとは
サーフヒラメ用ロッドスタンドとは、腐食に強く、携帯しやすく、砂浜に片手で簡単に設置できて、サーフでヒラメを狙う際に安全に簡単に砂浜に設置できるロッド用のスタンドの事を言います。
怪我防止策
サーフヒラメ用ロッドスタンドの先端は、砂浜に片手で簡単に設置できるように鋭く尖っておりますので、私は写真の通り先端カバーを自作して、事前に怪我を防止しています。
また、サーフヒラメ用ロッドスタンドをフローティングベストからブラブラと吊り下げている人もいますが、私はブラついて邪魔になるのが嫌で、最初はマグネットリリーサーとカラビナでフローティングベストに装着しておりましたが、現在は、カラビナとマジックテープでフローティングベストに固定しています。
サーフヒラメ用ロッドスタンドを使うシーン
サーフヒラメ用ロッドスタンドを使うシーンは、いろいろあります。
・釣れたヒラメを写真に収める時
・ヒラメの長さを測る時に
・ライントラブルを直す時
・PEとショックリーダーを結束する時
・疲れて休む時
・砂を掘る道具として
・釣れたヒラメをビニール袋にいれて砂に埋めるときの目印として
もし、ロッドスタンドが無かったら、ロッドを砂に直接置いたり、砂浜に落ちている木やゴミなどに立てかけたりする事になり、ロッドやリールに傷がついたり、砂が入り込んで最悪破損する危険性があります。
このような危険からロッドやリールを守ってくれるのがロッドスタンドです。
サーフヒラメ用ロッドスタンドの選び方
携帯性
軽くて短く、携帯性のいいものがおすすめです。
長さにつきましては、携帯時に縮んで使用時に伸びるものや、変化しないものがありますが、お好みでどちらでもいいかと思います。
対応ロッド本数
サーフでは、1本のロッドを持ち歩いて釣りをしますので、対応ロッド本数は1本でいいと思います。
まれに、2本のロッドを持ち歩いている人も見かけますが、その場合は2本分を準備すべきだと思います。
ロッドを1本しか使用しないのに、欲張って複数本タイプを購入すると、重量が重くなったり、携帯しにくい大きさになりますので、必要本数の最低本数分を準備することをおすすめします。
タイプ
ロッドスタンドのタイプは、筒状で砂に差し込んで使用するタイプと、砂に刺してロッドを立てかけるタイプがあります。
お好みでいいかと思いますが、ロッドを立てかけるタイプは、グリップエンドが砂についてしまいますので、砂につけたくないのであれば、筒状で砂に差し込むタイプをおすすめします。
おすすめのサーフヒラメ用ロッドスタンド
バディーワークス Buddy Stand (バディースタンド)
シンプル且つスタイリッシュなデザインと、機能性を兼ね備えたサーフ用ロッドスタンド。全長27.2cm、自重79g、カラーは、ブラック、ガンメタ、バディワブルー、ディープブルー、ピンク、レッドの6色です。
■ブラック
■ガンメタ
■バディワブルー
■ディープブルー
■ピンク
■レッド
ダイワ アルミ サーフスタンド 300
12フィートまでの竿に対応した、全長300mmのスタンドで、カラーは、レッド、イエロー、ブルーの3色です。
■レッド
■イエロー
■ブルー
ダイワ サーフスタンドシングル 850
シャフト部の振り出しとロッド掛け部の折り畳み機構でコンパクト収納です。全長は88cm、折り畳み時は27cmです。カラーはシルバーとブラックがあります。
■シルバー
■ブラック
ベルモント (Belmont) ショートライトロッドスタンド (サーフ) MS-218
アルミ製で92gと軽量、コンパクトながら継ぎ目から尻栓までポールが長いので砂地にしっかりと刺しこめて安定感バツグンなロッドスタンドです。長さは42~65cmまで調節可能です。
mazume サーフロッドスタンド
全長は102cmと長く、10フィートクラスのロッドを立てたときにも角度をつけられるのでリールが砂につかず、仕舞サイズは26cmと非常にコンパクトなモデルです。
リバレイ RBB サーフスタンド
素材はアルミニウムとステンレスを使用し、仕舞寸法530mm、伸ばし寸法800mm、重さ110gのコンパクトで軽量設計のサーフスタンドです。
ターンロックロッドホルスターベルトクリップ
ターンロックロッドホルスターのベルトクリップ式が新登場。ゲームベストやウエストバッグなどの腰ベルト取り付け専用なターンロックロッドホルスター。リールの向きを3方から選べてタックルの角度調節によってお好みのポジションで手返しがスムーズが可能に。
スタイルに合わせてタックルの角度を変えられるアジャスタブル機構で回転式ロックキャップでタックルの脱落を防止します。本体のリングホールへ落下防止コードを取り付け可能なので、ロックキャップを開けていても最悪のケースを回避します。用途は様々、あなただけの使い方をレビューで自慢しちゃってください。
※ターンロックロッドホルスター同様にベイトタックルではキャップを回してロックしたり、リールの向きを決めたりすることはできませんのでご注意ください。
サーフで、砂浜にロッドを立てたくない人は、このターンロックロッドホルスターが便利です。
まとめ
サーフヒラメ用ロッドスタンドの選び方についてまとめると、下記の通りです。
・携帯性：軽くて短いものがおすすめ
・対応ロッド本数：1本で十分
・タイプ：筒状で砂に差し込むタイプをおすすめ
ひとつ持っておくととても役に立つサーフヒラメ用ロッドスタンド、サーフでヒラメを狙うなら持っておきたい一品です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
