サーフでヒラメを狙う場合、ロッドの選び方は何よりも慎重になりますよね。
本記事は、サーフヒラメ用ロッドの選び方について、種類、長さ、重量、硬さ、アクションを考慮して紹介しますので、初心者の方や購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
- サーフヒラメ用ロッドの3つの重要な性能
- ロッドの選び方
- おすすめのサーフヒラメ用ロッド
- メジャークラフト MajorCraft クロステージ CRX-962LSJ
- メジャークラフト MajorCraft クロステージ CRX-1002LSJ
- アブガルシア XROSSFIELD (クロスフィールド) XRFS-1032M
- アブガルシア XROSSFIELD (クロスフィールド) XRFS-1062H
- シマノ エンカウンター S106M
- シマノ エンカウンター S110M
- シマノ 24 エンカウンター S106M
- シマノ 24 エンカウンター S110M
- メジャークラフト フラットレック 5G FR5-1002M
- メジャークラフト フラットレック 1G FR1-1062MH
- ダイワ モアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/M
- ダイワ モアザン ブランジーノ EX AGS 1010ML/M
- シマノ フリーゲーム XT S96ML
- シマノ フリーゲーム XT S106M
- まとめ
サーフヒラメ用ロッドの3つの重要な性能
サーフでヒラメを狙って数少ないチャンスをものにするためには、サーフヒラメ用ロッドの選択はとても重要です。
サーフヒラメ用のロッドは、3つの重要な性能によって成り立っていますので、しっかりと理解することをおすすめします。
遠投性能
遠投性能は、サーフでヒラメをより広範囲に狙うためにとても重要な性能です。
ヒラメは、意外なほどすぐ近くにも潜んでいますが、ロッドの遠投性能が高いと遠くのブレイクも狙えるし、ヒラメを広範囲に効率よく探ることができるので、ヒラメがヒットする確率が上がります。
強靭なバットパワー
強靭なバット(グリップの上の部分)パワーは、大型のヒラメにもびくともせずにロッドを自在に取り扱うために重要なパワーです。
ヒラメがヒットすると、もの凄い力でグイグイと引くので、弱いバットのロッドでは耐えることができず、ヒラメを寄せきることができません。
繊細なティップ
感度の良い繊細なティップ(ロッドの先端部)は、バイト(魚のあたり)をはじかずに確実にフッキングするために重要です。
ヒットした時のアングラーによる「合わせ」が曖昧でも、ロッドティップが繊細であれば、ヒラメのフッキング率が上がります。
ロッドの選び方
種類
サーフでヒラメを狙うなら、ロッドの種類は、サーフヒラメ専用ロッド、またはシーバスロッドをおすすめします。
サーフヒラメ専用ロッド、またはシーバスロッドは、前述した3つの重要な性能である、①遠投性能、②強靭なバットパワー、③繊細なティップを持っているため、サーフでヒラメを狙うには最適なロッドだと思います。
長さ
サーフでヒラメを狙うロッドの長さは、10ft(フィート)前後(約3m)のロッドが扱いやすいです。
長さによる扱いやすさと飛距離の関係は、下記のとおりです。
■9ft以下: 扱いやすい、飛距離はでない(女性や初心者におすすめ)
■10ft前後: 扱いやすい、飛距離はそこそこ(一般的におすすめ)
■11ft以上: 扱いにくい、飛距離はでる(上級者におすすめ)
私は、10.62ftのロッドを使用していますが、とても扱いやすいので、一般の方にも同じ10ft前後の長さがおすすめです。
釣りをする際のロッドの長さ以外には、仕舞寸法も考慮した方がいいと思います。
仕舞寸法とは、ロッドをバラバラにした時の1本の最大長のことを言います。
通常のヒラメ用のロッドは、継ぎ本数は2本ですので、10ftのロッドの場合は仕舞寸法は5ft(約1.5m)×2本になります。
車で移動する場合は、仕舞寸法を気にする必要は無いと思いますが、飛行機、電車、バイク、自転車等で移動する場合は、仕舞寸法が5ftでは長いので、仕舞寸法が短く継数が多いロッドであるパックロッドを選択することをおすすめします。
飛行機で移動する場合は、航空法によって60cm以下のロッドは機内持ち込みが可能だと規定されていますが、航空会社によって独自の規定がありますので、事前に確認が必要です。
下記は、2024年2月現在に調査した、各航空会社別の機内持ち込み長さの規定です。
規定が変更されている可能性がありますので、実際に航空機をご利用される方は、事前にご確認をお願いします。
・長さが55cm以内:全日空100席以上、日本航空100席以上、スカイマーク、エアドゥ、スターフライヤー、ソラシドエア
・長さが45cm以内:全日空100席未満、日本航空100席未満、フジドリーム
よって、機内に持ち込んで移動する方は、仕舞寸法の長さが45cm以内であれば、いずれの航空会社でも全く問題なく機内持ち込みが可能ですが、55cmを超えるものだと、機内持ち込みはできませんので注意が必要です。
重量
重量は、長時間ルアーを投げ続けても腕に疲れがこないように、軽ければ軽いほどいいと思いますが、概ね200g以下がいいと思います。
たまごLの重さは、64g以上70g未満ということですので、200g以下という事は、たまご約3個分以下という事になります。
硬さ
硬さは主に、ML(ミディアムライト)、M(ミディアム)、MH(ミディアムハード)があります。
メーカーやタイプによってどれがいいかは一概に言えませんが、最低40g、できれば45gのメタルジグがフルキャストできて、アクションがレギュラーファーストである硬さがいいと思いますので、MかMHがおすすめです。
高価なロッドは、ティップとバットで違う硬さのタイプがありますので、その場合は、ティップはMLかM、バットはMかMHがおすすめです。
メーカーによっては、仕様に硬さの規定がなく、アクションの規定のみの場合があります。
アクション(曲がり調子、テーパー)
メーカーによってアクション、曲がり調子、テーパーと呼びますが、ロッドがどこから曲がるのかを示す指標でどれも同じ意味です。
アクションは、スロー、レギュラースロー、レギュラー、レギュラーファースト、ファーストがあり、スローは根本側、ファーストは先端側が曲がりやすいです。
アクションは好みもありますが、サーフでヒラメを狙うには、ヒラメがバレにくいレギュラーファーストがおすすめです。
メーカーによっては、仕様にアクションの規定がなく、硬さの規定のみの場合があります。
おすすめのサーフヒラメ用ロッド
メジャークラフト MajorCraft クロステージ CRX-962LSJ
ショアジギングでは遠投力が時として、釣果へダイレクトに影響します。例えば、遠浅のサーフなどでは沖のナブラに届くかどうかが勝負の分かれ目となります。このモデルはロングキャスト性能に優れていますので、是非かっ飛ばして下さい。硬さは仕様に無く、アクションはレギュラーファーストです。
メジャークラフト MajorCraft クロステージ CRX-1002LSJ
アブガルシア XROSSFIELD (クロスフィールド) XRFS-1032M
シーバス・ヒラメ・ショアジギング・ロックフィッシュ・怪魚・サケ、海サクラマスに最適!あらゆるフィールドに対応する新コンセプトシリーズです。
アブガルシア XROSSFIELD (クロスフィールド) XRFS-1062H
シマノ エンカウンター S106M
キャスティングゲームに求められる遠投性・軽さ・操作性・感度・パワーの総合力を重視したロッド性能が特長です。硬さはMで、アクションは仕様にありませんが、レギュラーからレギュラーファーストの間といった感じです。
シマノ エンカウンター S110M
シマノ 24 エンカウンター S106M
シーバスを代表にヒラメ、青物や回遊魚など多種多様なターゲットを攻略するショアキャスティングロッドのエンカウンターです。シマノ独自のテクノロジーであるスパイラルXを新たに採用し、ロッドパフォーマンスがさらに進化しました。高い強度を保持しつつ、軽さとパワーの両立を達成、ネジレとつぶれの剛性も高まることでブレやダルさが抑制され、しなやかな曲がりの中にシャープなフィーリングを実現しました。
シマノ 24 エンカウンター S110M
メジャークラフト フラットレック 5G FR5-1002M
フラットフィッシュ専用ロッドのフラットレックで、軽量で抜群に振り抜きがよい仕上がりで、一日歩いてポイントを探りながらやり通したい方におすすめです。アクションはレギュラーファーストです。
メジャークラフト フラットレック 1G FR1-1062MH
潮の流れがしっかりと効いていて、波立ちの高いサーフでこそ威力を発揮するモデルです。しっかりと張りのあるバット、ベリーセクションですので飛距離を出したい状況で使いたいモデルとなります。ヒラメ、マゴチはもちろんですが竿のパワーを活かして青物とのやり取りにもしっかりと対応します。
ダイワ モアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/M
すべてが新次元のダイワの最高峰のシーバスロッドです。硬さは、ティップがMLで高感度でショートバイトを弾きにくく確実にヒラメをキャッチすることを狙っており、バットは強靭なMパワーで遠投したルアーの着底や水流の変化という情報を得る事が可能です。
ダイワ モアザン ブランジーノ EX AGS 1010ML/M
シマノ フリーゲーム XT S96ML
継数は6本、仕舞寸法は54.6cmで、とてもコンパクトになるパックロッドなので、電車やバイクで移動される方に最適です。
シマノ フリーゲーム XT S106M
継数は6本、仕舞寸法は59.6cmで、とてもコンパクトになるパックロッドなので、電車やバイクで移動される方に最適です。
まとめ
サーフヒラメ用ロッドの選び方について簡単にまとめると、下記の通りです。
・種類は、サーフヒラメ専用ロッド、またはシーバスロッドがおすすめ
・長さは、10ft(約3m)前後がおすすめ
・重量は、200g以下がおすすめ
・硬さは、MかMHがおすすめ
・アクション(曲がり調子、テーパー)は、レギュラーファーストがおすすめ
私のロッドは、メジャークラフトのスカイロードSKR-1062SURFというロッドで、長さは10.62ftなので飛距離が稼げてバランスがいいので、古いロッドですがとても気に入っています。
10年以上も前のとても古いロッドで年季が入っているのでそろそろ次のロッドも考えているのですが、残念ながら気に入っているSKR-1062SURFは既に廃盤になっており売っていません。
次のロッドは、価格と性能を見比べて、メジャークラフト フラットレックの5G FR5-1002Mか1G FR1-1062MHのどちらかを狙っていますが、毎年新しいロッドが次々に新発売されるので、とても迷っています。
本記事が、サーフでヒラメを狙うロッド選びの参考になればと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。