サーフでヒラメを釣る際に簡単に時刻がわかるように、パラコードでスマホホルダーを作成しましたので紹介します。
今までのスマホホルダー
サーフでヒラメを狙う際に、スマホをスマホホルダーに取り付けて、フローティングベストにカラビナで装着していました。
フローティングベストにスマホホルダーを装着している目的は、3つあります。
①時刻をすぐに確認できる
②写真がすぐに撮れる
③電話、メール、地震情報にすぐに気が付く
しかし、今までの自作スマホホルダーでは、画面をONにしても、スマホホルダーからスマホを取り外さないと画面を見ることはできないため、いちいちスマホを取り外して時刻を確認していました。
これでは、とても不便だったので、スマホホルダーにスマホを取り付けたまま時刻を確認できる方法は無いものかといろいろと考え、新しくスマホホルダーを作成することにしました。
新スマホホルダーの構想
ネットで「スマホホルダー」で検索すると、ほとんどが車や机に取り付けるハードタイプだったので、別の単語で検索を進めました。
次に、「スマホケース」で検索すると、通常のスマホケースがでてきますので却下です。
次に、「スマホポーチ」で検索すると、いわゆる、ポーチがたくさんでてきました。
ポーチだと、すぐに時刻が確認できないので却下です。
ふと、パラコードでできないかと思い、「パラコード スマホケース」で検索してみました。
ポーチのように目が細かいケースがでてきたので、これも却下です。
次に、「パラコード 網」で検索すると、ボトルホルダーがでてきて、これだ!と思い、製作に入りました。
新スマホホルダー
家にあった4mmのパラコードで、適当に編んでみました。
いろいろな編み方があって、4回ほどやり直しをして、やっと満足のいくスマホホルダーができました。
これなら、スマホを装着したまま、時刻がすぐに確認できます。
なんと、電話もできるし、少し気を付けると写真も撮れるため、とてもいいスマホホルダーが完成しました。
最後に
後日、仙南サーフで試してみた結果は、下記の通りでした。
①時刻をすぐに確認できる:問題無し◎
②写真がすぐに撮れる:レンズがパラコードにあたるので工夫が必要×
③電話、メール、地震情報にすぐに気が付く:問題なし◎
見た目も漁師が使っている網のようで、まあまあ気に入りましたが、②について少し改造が必要です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。