最近はサーフでヒラメを狙っても何も釣れずに帰る事が多いため、邪道ではありますがジグサビキを自作してみましたので紹介します。
ジグサビキ自作の背景
今日は風が強く、仙南サーフでは釣りにならないと思い、名取川河口へ散歩に出かけてみました。
天気予報では強風注意報がでており、昼前から7m前後の風が吹くとの事でしたが、10:30頃でも10m以上の風が吹き荒れていました。
閖上の漁港ももちろん風が吹いており、いつもなら平日でも何人か釣り人がいるのですが、今日はほんの少しの方しか釣り人を見かけませんでした。
また、釣りをしていた方も、これでは釣りにならないと思ったのか、帰っていく方もチラホラいました。
さて、堤防を散歩して考えたのですが、最近仙南サーフに出かけてヒラメを狙っても、全く釣りあげることができません。
フグでも、コノシロでも、カニでも、ボラでも、なんでもいいから釣れればモチベーションは上がるのですが、あたりすらなく帰ることも多いです。
何とかこの状況を打破したく、何でもいいから釣れればいいやと思い、ジグサビキを自作してみることにしました。
ジグサビキの自作
まずは、家にあった丸せいご針を準備し、3号のハリスを外掛け結びで針に取り付けます。
念のために結び目には、瞬間接着剤を塗布して乾かします。
昔、100均で購入したカラーテープをサバ皮やハゲ皮の代わりとして準備します。
カラーテープを適当な長さにカットして、針にこのように貼り付けます。
カラーテープを半分に折って接着させます。
カラーテープの端を適当にカットすれば、針周りは完成です。
後日、仙南サーフで実際に使用して分かったのですが、このままだとすぐにカラーテープが取れてしまいますので、リーダーをフックに結束している部分とカラーテープの接合部に瞬間接着剤を使用します。
こうすることによって、すぐに取れる事を防ぎ、いい感じです。
上記の方法でできた針に適当にビーズを付けて、5号のリーダーに結束します。
あとは、サーフで取り付けやすいように、上側により戻し、下側にはスナップを付けて完成です。
最後に
サーフ用ジグサビキを2セット、自作してみました。
次回、仙南サーフでヒラメを狙って何もあたりが無い場合、最後の30分程度はこのジグサビキで、何か釣れないか探ってみたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。