ウェットゲーターの自作

240706 10自作ウェットゲーター 自作釣具

連日の仙南サーフでの釣行で、少し足を痛めて釣りに行けないので、ウェットゲーターを自作してみましたので紹介します。

足を痛めた原因

240706 07ダイビングシューズ

最近の仙南サーフはとても暑く、ウェーダーではやってられないので、今年は昔使っていたダイビングシューズを引っ張り出して使ってみました。

3回程このダイビングシューズを履いたのですが、ウェーダーとは違って海水が染み込むため足が冷やされて、とても快適です。

なんと砂も全く入ってこないので、足はいつも快適でした。

しかし、欠点が一つだけありまして、そう、靴底がとても薄いのです。

1回の釣行が5~8時間と長かったので、靴底が薄いと足裏に負担がかかり、つい先日は尖った石を思いっきり踏んだため、とうとう足裏が悲鳴を上げてしまいました。

ウェットゲーター自作の背景

足を痛めたことで、次回の釣行スタイルをどうしようか悩んでいました。

①靴下+クロックス

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ある意味定番ですが、足裏の砂が気になるのでどうするか。

②ワークマンのフィールドブーツアクティブを購入

安価ですが、アウトドアや園芸用なので、海水が入っても抜けないので対策が必要。

③RBB最新作のサーフシューズIIを購入

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とても魅力的ですが、秋にはすぐにヒップウェーダーに戻るので、夏だけの為に買うのかと自問自答。

④サーフシューズ

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高価ですが足を痛める心配がないため、どうするか?

の4つで悩んでいました。

とりあえず①でやってみる事にしたので、ソックスは砂が入りにくそうなものを購入してみました。

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①がだめなら、②か③にしようと思い、ふと、ウェットゲーターも欲しいと思いました。

理由は、シューズへの砂の混入防止と、足の保護です。

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市販のウェットゲーターは色々とあるのですが、家に昔着ていたダイビング用のウェットスーツがあったので、足が痛くて釣りにも行けないので、自作してみることにしました。

ウェットゲーターの自作

240706 01ウェットスーツ

これが、昔着ていたダイビング用のウェットスーツです。

厚さが5mmあるので、結構厚手です。

240706 02ウェットスーツ

このスーツの足の部分を利用します。

240706 03ウェットスーツ

適当な長さにバッサリとカットします。

240706 04ウェットスーツ

足首は履きやすいようにジッパーが付いており、ここはこのまま利用します。

240706 05ウェットスーツ

膝の部分には補強が入っていますので、これもこのまま利用します。

240706 08自作ウェットゲーター

カットした部分をパイピング処理し、左右に引き上げるための紐を取り付けて完成です。

240706 09自作ウェットゲーター

さて、ウェットゲーターは完成しまいたが、②ワークマンのフィールドブーツアクティブ、または、③RBB最新作のサーフシューズIIのどちらにするか迷っています。

②は、LLサイズが県内のほとんどのお店で在庫切れしているようです。

最後に

お金があれば、いろいろな物を購入して試してみることができますが、自分で考えて自作するのも楽しい物です。

せっかく作ったのに靴下+クロックスが十分なら、自作のウェットゲーターは無駄になるかもしれませんが、楽しかったで良しとします。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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