今回は、新しく自作したリール用のハンドルノブのテストも兼ねて、仙南サーフでヒラメやマゴチを狙ってみましたが、マゴチ×7、カニ×1という、今までにない爆釣だったので、状況をレポートします。
最近の状況
今年私にとっての仙南サーフは、6月17日(月)にソゲ、マゴチ×2、シタビラメで開幕しました。
それ以降は、フグやショゴは釣れるのですが、本命のヒラメやマゴチはぜんぜん釣れません。
周りでは、ヒラメやマゴチがポツポツと釣れだしてはいるので、仙南サーフに入ってきてはいるのでしょうが、まだ個体数が少なかったのかもしれません。
そんな状況が一変しました。
天気や潮の状況
天気予報はくもり、気温は16~25℃、風は1~2m、日の出は4:16の予報でした。
実際の天気も予報通りで、風も天気予報通りでしたが、時間が経つにつれて若干の東からの向かい風でした。
潮は小潮で、満潮は7:59と21:40、干潮は2:59と15:00で、朝マズメの上げから下げでヒラメやマゴチ狙いに挑戦してみました。
海の状況
海は、波はとても穏やかで、潮の流れがあまり無く、並足も短くて釣りやすい状況でした。
沖には鳥が何羽も飛んでおり、ベイトが入ってきているのかな?と想像していました。
釣りの状況
日の出時刻の4:16より少し前にサーフINしました。
既にあたりは明るく、平日なのに比較的多くのアングラーで賑わっていました。
10日程前と比べると、人の数が全然違いました。
さっそくマゴチがアタックしてきてくれました。
朝4:30頃でしたから、釣りを開始してから20分程でした。
45cm程でしたが、せっかくですのでキープしました。
またすぐにヒットです。
時合いなのでしょうか、すぐに釣りを再開します。
3匹目は、40cm少しのマゴチでした。
小さいのですぐにリリースしました。
5匹目も40cm前後のチビマゴチです。
こちらもリリースです。
この時点で5匹も釣れたのに、太陽はまだ低いです。
周りでも、ポツポツと釣れているようです。
南側に人が多いような気がしました。
6匹目ですが、こちらも小さく、すぐにリリースです。
リリースしようとしたら失敗して、潮が引いた砂上にリリースしてしまいました。
すぐに波が来たので、元気よく帰っていきます。
このまま元気に帰っていくのだと思ったのですが。
私との別れを惜しんでいるのか、振り返って手を振ってくれたように感じました。
またすぐにマゴチが食らいついてきて、7匹目でした。
こちらも小さいのでリリースしました。
新しく自作したハンドルノブは大活躍です。
写真は撮っていないのですが、最後にカニが釣れました。
せっかくですので、味噌汁にでもして食べようと、持ち帰ることにしました。
今回はたくさん遊んでもらったので、これで納竿としました。
一袋
いつも遊ばせてもらっている仙南サーフへのお礼として、一袋だけですが、ごみを拾いました。
最近は、アングラーの数が増えた事と、暑いのが重なって、PETボトルの空容器がたくさん放置されています。
自分で飲んだ空容器は、必ず持ち帰ってもらいたいです。
最後に
今回は、マゴチ7匹とカニ1匹という、短時間でとても多くの魚が釣れたのですが、それ以外にも、3cmくらいのチビマゴチが遊びに来てくれました。
もちろんすぐにリリースしましたので、大きくなってまた釣れることを願っています。
今回の勝利の原因を振り返ると、6月後半になってたくさんのマゴチが接岸して、朝マズメで、潮は上げから下げのタイミングで、潮の流れや風が少なくて釣りやすく、新しい自作のハンドルノブで気分が良かったという事が挙げられます。
多くのマゴチが接岸したから、どの場所でも釣れるようになったと思われますが、釣りが上手な人は、マゴチの接岸数が少なくてもポイントを見極めて釣っているのでしょうね。
これからマゴチの本格的なシーズンです。
お刺身を作る際に骨を抜くのが苦手なのですが、今年は克服したいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。