以前自作したゴミ拾い用トングカバーですが、少し気になるところがでて新たに自作しましたので紹介します。
新たに自作した背景
過去に自作したトングカバーですが、材料は、ロッドを購入した時に一緒についてきた、ロッドカバーを利用したのですが、使用しているうちに部分的に毛羽立って来ました。
このトングカバーは、フローティングベストに装着して、釣行時にごみを拾ったり、仙南サーフクリーン大作戦に参加する際にリュックサックに装着して持参したりするために必要で、毛羽立ったままだと見た目も悪く、最悪穴が開く恐れもあります。
トングカバーは、今後も頻繁に使用するため、新たにトングカバーを自作してみました。
過去のトングカバー製作の詳細は、こちらです。
トングカバー自作2作目
トングカバーの材料は、冬季に使用していたモンベルのアウターを利用しました。
このアウターは、もう何年も使っていたのですが、先日今年の冬が終わったので自宅で洗濯したところ、背中の部分が裂けて使えなくなってしまいました。
何かの素材として使えないかと保管していたことを思い出し、トングカバーの素材として使うことにしました。
2作目のトングカバーで考慮した点は、前回の、✅フローティングベストに装着できる、✅ズボンにも装着できる、✅素材は家にある物で新規で購入しない、✅汚れたトングをしまっても汚れが染み出さない、✅トングを容易に出し入れ可能、に加えて、表面が毛羽立たないということです。
長さ的には袖の部分がちょうど良さそうなので、カットします。
裏地がついていましたので、これもそのまま裏地として利用します。
あとはミシンで縫って、完成です。
入口には、トングが飛び出さないようにマジックテープの蓋を付け、カラビナを付けられるように、パラコードを付けました。
カバーの真ん中より少し上に、振れ止め用のマジックテープも付けました。
蓋を閉じるとこんな感じです。
こちらが完成品です。
とてもいい感じでできました。
1作目はこんな感じでしたので、グレードアップができました。
最後に
ごみを拾うのにトングはとても便利です。
今後もフローティングベストにトングを装着し、納竿後は一袋運動を行いたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。