最近、仙南サーフでゴミ拾いをすることが多くなり、スマホの落下防止と容易にゴミを拾えることを目的に、ゴミ拾い用のトングカバーを作成し、フローティングベストに装着できるようにしましたので紹介します。
トングカバー自作のきっかけ
先日、仙南サーフで一人でゴミ1袋活動をした際に、スマホを落としてしまいました。
本来なら、自作したスマホホルダーにスマホを入れておけば、こんな事にはならなかったでしょうが、上着の右ポケットに入れていたので、ゴミを拾おうと屈んだ時にどうやらスマホを落としたようです。
スマホには、貴重なデータがずっしりと入っているので、今後のスマホ落下防止策として、上着の右ポケットには入れず、スマホホルダーかズボンのポケットに入れようと思っていました。
しかし、スマホを落としたのがゴミを拾う際に屈んだのが原因なら、屈まなければいいと思い、サーフでの釣行ではフローティングベストにトングを持っていったらどうかとの発想になりました。
トングは、いつも手で持ち歩くので、いままでトングカバーは無く、この際作ってみようと思いました。
せっかくトングカバーを製作するなら、以下の点を考慮しました。
✅フローティングベストに装着できる
✅ズボンにも装着できる
✅素材は家にある物で新規で購入しない
✅汚れたトングをしまっても汚れが染み出さない
✅トングを容易に出し入れ可能
さっそく家の中を探し回り、いい素材を見つけたので、準備に入りました。
トングの下準備
もう、30年以上使っているステンレス製のトングです。
主にキャンプでの炭用に使っていたので先端が炭で汚れており、せっかくトングカバーを作るなら少し綺麗にしてあげたいと思い、磨いてみました。
320番のやすりで磨いてみたら、思った以上に綺麗になりました。
実際に目で見てみると綺麗なのですが、写真では持ち手の部分が少し黒いので、もう少し磨いてみました。
とっても綺麗になりました。
これで、あと30年は使えそうです。
トングカバーの製作
材料は、ロッドを購入した時に一緒についてきた、ロッドカバーを利用しました。
適当な長さに切って、フローティングベストに装着できるように、上部はカラビナを付けられるように加工し、下部はフローティングベストに装着できるように加工しました。
実際にフローティングベストに装着してみましたが、いい位置で固定されました。
これなら、キャスティング時にも邪魔にならないと思うので、次回釣りにいった時に、試してみようと思います。
上部にカラビナが付いているので、フローティングベストを身に着けていなくても、このトングカバーをズボンのベルト通しに装着できます。
なかなか気にいったトングカバーができました。
最後に
これで、釣行後に1袋活動(一袋運動)をしても、屈むことなくゴミが拾えます。
スマホも落とさなくなるでしょうから、安心できます。
後日、トングカバー2作目を自作しましたので、こちらもご覧ください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。