濡れたウェーダー収納ケースの選び方

筆者が使用しているバッカン 釣具・レビュー

サーフでヒラメ釣りを楽しんだ後、濡れたウェーダーを車に積む時はどうしていますか?

サーフで使用したウェーダーは海水や砂で濡れたり汚れているため、車内が汚れるのを防ぐために、収納ケースがあると便利です。

本記事は、濡れたウェーダー収納ケースの選び方について、タイプやサイズを考慮した最適な選び方を紹介します。

濡れたウェーダーの収納ケースとは

濡れたウェーダーの収納ケースとは、サーフで釣りをした後に、ウェーダーの汚れを車内に散乱させないように、防水・防砂が施されている収納ケースを言います。

収納ケースは、カーゴ、バッカン、トートバッグ、ダイビング用防水バッグの4タイプあり、それぞれ特徴があります。

カーゴ

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カーゴは、車のトランクに置くことを想定した大きめのサイズの収納ケースで、濡れたウェーダーやレインコート、フローティングベストなど、車内を海水や砂で汚したくないものを気軽に放り込んで収納できます。

フタ無しとフタ付きがありますが、使いやすいのはフタ無し、他の荷物を汚したくないならフタ付きが便利です。

大きなタイプが多いので、海水や砂で汚れたいろいろなものを全て収納するのに便利です。

バッカン

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バッカンの名前の由来は、昔の日本海軍が使っていたご飯を入れる容器で飯缶や麦缶と呼ばれている物に似ているからだそうです。

バッカンは、本来は堤防釣りなどでコマセなどを入れる手持ちケースだったようですが、防水性能が高いので、今では釣道具などを入れたり、海水と釣れた魚を入れたり、いろいろな用途に使用されています。

少し小さめですが、濡れたウェーダーの収納ケースの代わりにもなります。

チェストハイウェーダーを入れるとそれだけでいっぱいになってしまい、他のレインウエアや汚れものを一緒に収納できませんので、収納するものに合わせてバッカンの個数を増やすか、収納したい物を絞る必要があります。

私は、収納ケースの大きさが小さくても大丈夫なヒップウェーダーか長靴派なので、フタ無しのバッカンを使用しています。

240123 01改造した長靴

小さい車には、ヒップウェーダーや長靴であれば、バッカンタイプで十分だと思います。

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写真の右側にちらっと見えるのが、ボンフォームのラゲージトレイです。

いろいろな大きさがありますので、車に合わせて一つ用意しておくと便利です。

トートバッグ

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トートバッグは、持ち手がついているので運びやすいのが特徴です。駐車場から家まで少し離れているとか、釣り場までウェーダーを持って行って着替える場合などは、とても便利です。

ただ、カーゴやバッカンと違い蓋が常時閉じているので、ウェーダーを出し入れする際には片手で蓋を開けて片手で出し入れすることになるので、出し入れは少し面倒くさいかもしれません。

ダイビング用防水バッグ

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ダイビング用防水バッグは、文字通り、ダイビングで使用した海水や砂が付着したウェットスーツやフィンなどを運ぶためのバッグです。

シンプルな構造なので壊れにくく、しっかりとした防水性能があります。

収納ケースの選び方

タイプ

自分の釣りのスタイルに合わせて、カーゴ、バッカン、トートバッグ、ダイビング用防水バッグの中から最適なタイプを選択するのがいいと思います。

・カーゴ:車が大きくて、ウェーダーやフローティングベストなど何でも入れたい方

・バッカン:車が小さくて、収納するウェーダーなども小さい方

・トートバッグ:ウェーダーなどを手に持って持ち運ぶ方

・ダイビング用防水バッグ:ウェーダーなどを背中に背負って持ち運ぶ方

サイズ

サイズは、収納するウェーダーの大きさと車のトランクサイズを考慮して決めたらいいと思いますが、可能な限り大きいサイズがおすすめです。

カーゴは40×60×30cm、バッカンは25×36×24cmまたは26×40×26cm、トートバッグは最低30L、できれば60L程度がおすすめです。

おすすめの収納ケース:カーゴ

[DRESS]防水キャリーカーゴ 72L

長さ60×幅30×高さ40cm、72Lの大型防水タイプです。EVA素材で水をはじくので、ウェーダー、レインウエア、長靴、汚れたものの収納に便利です。使わない時は折り畳みが可能でコンパクトになるのが特徴です。

■グレー

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■ベージュ

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[DRESS]防水キャリーカーゴ フタ付き 72L

上記カーゴのフタ付きタイプです。

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MAZUME(マズメ) ウェイディングカーゴ IV

EVA素材で完全防水仕様、サイズは縦40×横60×高さ30cm、耐荷重は15kg、カラーは、グリーン、ブラック、イエロー、レッドの4色です。

■グリーン

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■ブラック

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■イエロー

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■レッド

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MAZUME(マズメ) ウェイディングカーゴ トラベラー

ウェイディングカーゴに上蓋が付き便利に!遠征の際、このまま飛行機で運ぶことが可能に!! カラーは、イエロー、ブラック、ホワイト、レッドの4色です。

■イエロー

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■ブラック

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■ホワイト

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■レッド

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リアス トランスカーゴ

素材はEVA、サイズは縦40×横60×高さ30cm、厚底設計、チャック付き蓋が装備されています。カラーは、ブラックとホワイトの2色ですが、ブラックは在庫切れです。

■ブラック

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■ホワイト

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おすすめの収納ケース:バッカン

プロマリン EVAフタ付バッカン

あらゆる釣りで幅広く活躍する万能モデルで、サイズは、25×36×24cmです。アソート商品のため色はお選びいただけません。

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プロマリン EVAハイパーバッカンII 50cm

豊富なサイズ展開でコマセ用からタックル収納まで多彩なシーンに幅広く対応しています。サイズは、36cm、45cm、50cmの3種類で、カラーは、ブラックとホワイトの2色です。

■ブラック

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■ホワイト

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おすすめの収納ケース:トートバッグ

DRESS 防水トートバッグ

サイズは22L、40L、65Lの3種類。ウェーダー、フローティングベスト、レインウエアなど、濡れたものを収納するのに最適な防水トートバッグです。

■65L、ブラック

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■65L、グレー

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アブガルシア ターポリントートバッグ 3

柔らかく扱いやすいソフトターポリン素材を使用し、本体口元はより水の浸入しにくい形状のロールトップ方式を採用したモデルです。カラーはオリーブとブラックの2色、サイズはS、M、Lの3種類です。

■オリーブ、L

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■ブラック、L

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がまかつ クーラートートバッグ LE320

防水仕様のインナーなので濡れたブーツやレインスーツ等も収納可能、50cm ワイドジッパー、保冷剤や氷との併用で簡易保冷バッグとしても使用可能、サイズはD240×W560×H420mm、33Lです。カラーは、アーミーグリーン、ネイビー、ブラックの3色です。

■アーミーグリーン

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■ネイビー

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■ブラック

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パズデザイン ターポリンウェダーバック PAC-244

上部はメッシュタイプなので、湿気が溜まりにくくウェアに優しいウェーダーバッグです。内部にはセパレート用大型ポケットがあります。前後のDリングはショルダーベルトが装着可能です。サイズは、W54cm×H42cm×D30cmです。

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プロックス(Prox) 防水ウェダーバッグ

ウェダーがすっぽり入る防水バッグ、サイズは横48×縦62cm、素材は水や汚れに強く丈夫なPVC素材を使用しています。

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おすすめの収納ケース:ダイビング用防水バッグ

GULL ウォータープロテクトバッグ L

防水機能がしっかりとしたターポリン素材の大容量60Lタイプと20Lタイプがあります。60Lタイプは、サイズがH73×W56×D34cmです。チェストハイウェーダーやフローティングベストなどなんでも気軽に放り込めます。2本のショルダーベルトが付属しており、背中に背負って運べる便利な防水バッグです。私も使っていますが、30年以上使っても全く問題なく丈夫で長持ち、汚れても水洗い可能でとても便利です。カラーは、ブラック、ホワイト、グレー、オレンジ、オリーブ、ブルーの6色です。

■ブラック

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■ホワイト

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■グレー

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■オレンジ

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■オリーブ

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■ブルー

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GULL ウォータープロテクトバッグ M

Mサイズで20Lタイプになります。サイズは、H59xW38xD22cmです。

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GULL ウォータープロテクトバッグトート

収納後にウェーダーをしっかりとまとめるバックル付きで、ターポリン素材で完全防水。耐久性にも非常に優れているダイビング用のトートバッグです。サイズはW65×D35×H40cm、容量は約91Lです。

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まとめ

濡れたウェーダー収納ケースの選び方についてまとめると、下記の通りです。

・タイプは、自分の釣りのスタイルに合わせて最適なタイプを選択する

・サイズは、収納するウェーダーの大きさと車のトランクサイズを考慮するが、なるべく大きめがおすすめ

私は古いタイプのGULL ウォータープロテクトバッグL(60Lタイプ)を所有しておりますが、濡れたウェーダー収納ケースとしてではなく、サーフでヒラメやマゴチの鮮度をキープするために使用しています。

30年ほど前に購入したものですが、ダイビング用なので耐久性や防水性はバッチリで、今でも問題なく使用しています。

具体的な使用方法は、こちらの記事をご覧ください。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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