サーフヒラメ用フィッシンググローブの選び方

エイをフィッシュグリップでつまみ上げた時に筆者が身につけていたグローブ 釣具・レビュー

皆さんは、フィッシンググローブを使っていますか? 夏以外は使うけど、夏は使わない人も多いのではないでしょうか?

以前は私も夏はフィッシンググローブを使わずに素手で釣りをしていましたが、一日中サーフでキャストしたら手のひらが擦り剝けた事があり、それから夏でもグローブを使うようになりました。

本記事は、サーフヒラメ用フィッシンググローブの選び方について紹介しますので、初心者の方や購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。

サーフヒラメ用のフィッシンググローブとは

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サーフでヒラメやマゴチを狙う際には、できればフィッシンググローブを装着することをおすすめします。

理由は、次の効果が期待できるからです。

✅ロッドのグリップ力向上

✅一日中ロッドをキャストする手の負担軽減

✅日焼防止

✅防寒対策

✅怪我予防

✅毒を持つ魚からの手の保護

✅虫さされ対策

フィッシンググローブの選び方

サイズ

サイズは、手の大きさに合わせて、大きすぎず小さすぎないピッタリとフィットするサイズがおすすめです。

理由は、ピッタリとフィットするサイズはキャスト時の手の負荷を軽減するからです。

指先の形状

指先の形状は、主にフルフィンガー、3フィンガーレス、フィンガーレスの3種類あります。

フルフィンガーは、防寒性能が高いため、冬によく使われます。しかし、指先を使うルアーの交換や、PEラインとショックリーダーの結束などは操作性が悪いです。

3フィンガーレスやフィンガーレスは、防寒性能は若干犠牲にして、指先の操作性を向上させたタイプになります。

どれを選ぶかはお好みになりますが、冬はフルフィンガー、その他の季節は3フィンガーレスもしくはフィンガーレスをおすすめします。

素材

素材は、綿、人工皮革、合成皮革、天然皮革、合成ゴム、クロロプレンなど、いろいろな種類の素材がありますが、価格と性能とのバランスを考慮して選ぶといいかと思います。

また、夏はメッシュタイプで通気性があるタイプ、冬は防寒性能が優れるクロロプレンなど、季節に応じて適切な素材の選択が必要です。

【春、夏、秋用】おすすめのフィッシンググローブ

プロックス フィットグローブDX

甲部分にストレッチ生地を採用しフィット感抜群で、水に濡れても滑りにくいグリップ力、あらゆる手の動きにピッタリフィットが特徴です。サイズはフリーです。

■3本切、黒/赤

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■3本切、黒/黒

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■5本切、黒/赤

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■5本切、黒/黒

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ダイワ DG-6423 速乾グローブ 3本カット

吸水速乾素材を採用したことによって心地よいドライ感が続く、ダイワの定番汎用グローブです。カラーは5種類です。

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パズデザイン マルチゲーム 3フィンガーレス メッシュグローブ

甲側は通気性の良いメッシュ仕様でポリエステル100%、掌側には薄い合成皮革を使用しグリップ力と掌へのフィット感の両立を実現したモデルです。

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【冬用】おすすめのフィッシンググローブ

プロックス 5本指出しグローブ

必要な指が出せる防寒グローブで、フィット感が良く防寒性が高い2mm厚のネオプレン製の手袋です。

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シマノ GL-013V タイタニューム・アルファ グローブ フルカバー

保温性を重視する方に向けたタイタニューム・アルファ採用の冬用汎用グローブです。

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ダイワ DG-7122W ソルトゲーム防寒グローブ

甲側に柔軟性と保温性を併せ持つタイタニュームαを使用し、補強部には合成皮革を採用したモデルです。

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パズデザイン クロロプレン5フィンガーグローブII

保温性の高いクロロプレン素材のグローブで、フルフィンガーのクロロプレングローブです。

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まとめ

サーフヒラメ用フィッシンググローブの選び方についてまとめると、下記の通りです。

・サイズは、ぴったりとフィットするサイズがおすすめ

・指先の形状は、冬はフルフィンガー、その他の季節は3フィンガーレスもしくはフィンガーレスがおすすめ

・素材は、価格と性能とのバランスを考慮して選ぶ

サーフでヒラメを狙う際には、安全の為にグローブ着用をおすすめします。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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