とても寒い仙南サーフでしたが、運よく1枚のヒラメを釣りましたのでレポートします。
天気や潮の状況
天気予報は晴れ時々くもり、気温は6~12℃、風は2~3m、日の出は6:10の予報でした。
実際は、晴れたり曇ったりでしたが、朝はとても寒く体感5℃程度、徐々に暖かくなるけどせいぜい12~3℃というところでした。
風は、朝は無風で徐々に強くなり、また弱くなるという変化がありました。
潮は小潮で、満潮は10:59と19:30、干潮は2:59と14:30で、朝マズメの上げ潮でヒラメに挑戦してみました。
海の状況
海は、波高が0.2~0.3mの予想でしたが、実際にはべた凪で、潮の流れもほとんどなく、静かな状況でした。
釣りの状況
朝早く、サーフに行こうと思ってはいたのですが、今朝はとても寒かったので、少し遅めで7:00にサーフIN。
平日の金曜日だというのに、たくさんの車が駐車しており、出遅れ感満載でした。
駐車場で準備をして、実際にサーフに行ってみると、だだっ広いサーフはスカスカで、見渡す限りでは10名弱の方が釣りをしておりました。
べた凪でポイントがわからないので、まずは近場の実績のあるポイントから攻めてみました。
ワームで手前を攻めてみますが、全くあたりがありません。
ワームの色を変えたり、誘いを変えてみてもダメです。
地引網の漁船が4~5隻、結構近くまで来て網を入れていました。
全くあたりも無いし、周りが空いているので、ランガンする事に決めました。
だんだん風が強くなってきました。
北から南へ、すなわち、左から右へ体感5~7mの風が吹いてきたので、22gのワームでは全く飛んで行きません。
仕方なく、40gのメタルジグに変更して、様子を見てみました。
メタルジグには、全く反応がありません。
しばらくすると、また風が弱まって来たので、ワームに戻して手前を探ってみました。
すると、手前でいきなりドン。
自作のジグヘッド+ピンクのワームに、ヒラメが食らいついてくれました。
最初は、あまり引かないので小さな魚だと思ったのですが、波打ち際で結構グイグイ来たので、慎重に取り込みました。
ヒラメを釣り上げた時、見た目は、ソゲかヒラメか微妙に感じましたが、お刺身やお寿司で食べたい気持ちでいっぱいでした。
そばにいたアングラーが駆け付けてくれ、「これは絶対ヒラメだから美味しく食べれますね」と嬉しい事言ってくれますが、メジャーで測定するまではドキドキです。
上あご測定で、43cmといったところでしょうか。
少し小ぶりですが、持ち帰って美味しく頂くことにしました。
今は、DUOのリモート感謝祭が開催中のようですが、私は参加していませんので、ルアーやメジャーに規制がありません。
今回釣れた自作ジグヘッド+ワームです。
見た目はあまり良くありませんが、いい仕事をしてくれました。
自作のルアーで釣れると嬉しさ2倍(心の中では100倍)ですね。
自作のジグヘッドは簡単に作ることができるので、皆さんにもおすすめします。
その後、ヒラメをもう一枚狙って頑張ってみましたが、あたりも無く、納竿になりました。
一袋
今日も、恒例になった一袋を行いました。
ゴミはあまり無かったので、少しだけ拾いました。
最後に
全国的に一気に寒くなりましたが、海はまだヒラメに適した温度で、食べごろサイズのヒラメに出会えることができました。
今年は残すところ2ヶ月を切りましたが、なんとかあと数枚、ヒラメを釣りたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。