2023/07/13仙南サーフ釣行記

230713仙南サーフにて釣りあげた57cmのマゴチ 釣行記

概要

今日は、フラットフィッシュのヒラメやマゴチを求めてホームの仙南サーフに行ってきました。

天気は晴れで気温は30℃と暑い日でした。

風は南風から西風に変わり、追い風なので釣りやすい状況でした。

230713仙南サーフの波の状態

波は穏やかで、今日はいけるゾ! と期待して、遅めの9:30頃から釣りを開始しました。

釣り状況-1匹目

釣りを開始しても、あたりは全くありません。

ワームから始めて、メタルジグや、メタルジグ+ワームなど、いろいろ試してみましたが、一向にあたりません。

数年前までは、メタルジグでもなんでも、投げて誘えばヒラメやマゴチは食らいついてきましたが、最近はとても厳しくなりました。

今日はピンクがいいかな? と勝手に決めつけて、あまり飛ばないワームで攻めました。

いつもは、ワームだとあまり飛ばないので敬遠するのですが、今日は追い風なのでやる気がでました。

ワームを思いっきり投げて、ゆっくり目のストップアンドゴーでねちっこく丁寧に丁寧に誘ってみました。

そうしたら、釣り開始から1:20後の10:50、軽くコン!!!、やっとあたりがありました。

軽い・・・ けれども、少しだけ首を振って生命反応を感じます。

小さめのマゴチだと確信して、慎重に取り込みました。

1匹目に釣りあげた40cm前後のマゴチ

サイズは測りませんでしたが、40cm前後の小さなマゴチでした。

しっかりワームを口にくわえていました。

最近久しぶりに釣れたので、ちょっと小さめでしたがキープしちゃいました。

釣り状況-2匹目

2匹目を狙うぞと意気込んで、同じところでやってみました。

今度は、軽くしゃくって止めて、というの繰り返していたら、フォールでいきなりゴン!!!

お気に入りのリールのドラグが鳴って、PEラインが数十メートル出ていきました。

小物じゃないと思い、ドラグをあまり絞めずに慎重にやり取りします。

エイではない事を祈りつつ、5分程度かかって上がってきたのは、立派なマゴチでした。

脇腹へのスレでしたので、こんなに引いたのでしょう。

2匹目に釣りあげた57cmの砂の上で暴れているマゴチ

元気が良すぎて写真を撮らせてくれません。

フィッシングメジャーは、後日、ヒラメやマゴチが暴れてもスムースに長さが計測できるように改造しました。

フィッシングメジャーの改造は、こちらの記事をご覧下さい。

さて、マーゴンみたいな雰囲気ですが、60cmは超えているでしょうか?

写真を撮ろうとしてやっと落ち着いてくれた57cmのマゴチ

マゴチが暴れてよくわかりませんが、57cm程度でした。

若干マゴチの身体が曲がって測定していますが、残念ながらマーゴンには届きませんでした。

しかし、とてもいい引きでドラグを鳴らしてもらい、楽しませてもらいました。

ありがとう! もうちょいでマーゴンくん。

その後も少し粘ってみたのですが、あたりはありませんでした。

22サハラC3000HGの実釣レビューは、こちらの記事をご覧下さい。

反省

マゴチが釣れたのはごく短時間でしたので、釣れたら写真や血抜きに時間をかけることなくスムースにやることで、更にもう一匹のチャンスがあるのだと感じました。

しかし、釣れたら釣れたで写真に収めたいし、家に帰ってから美味しく食べるためには、現地での血抜きは必須だと思いますので、しょうがないかなとも思いました。

夕食

今日は食材がたっぷりありましたので、お刺身、から揚げ、煮つけ、潮汁を作ってみました。

料理はどれも美味しくいただきました。

家内と二人で一晩では食べきれないので、3日間かけてゆっくり美味しくいただきました。

今回初めて、マゴチのヒレで、フグのヒレ酒ならぬマゴチのヒレ酒を作ってみましたので、その様子は、こちらの記事をご覧下さい。

今日はマゴチさん、釣りの楽しみと食事の楽しみを与えてくれて、ありがとうございました。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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