連日の仙南サーフでの釣行で、少し足を痛めて釣りに行けないので、ウェットゲーターを自作してみましたので紹介します。
足を痛めた原因
最近の仙南サーフはとても暑く、ウェーダーではやってられないので、今年は昔使っていたダイビングシューズを引っ張り出して使ってみました。
3回程このダイビングシューズを履いたのですが、ウェーダーとは違って海水が染み込むため足が冷やされて、とても快適です。
なんと砂も全く入ってこないので、足はいつも快適でした。
しかし、欠点が一つだけありまして、そう、靴底がとても薄いのです。
1回の釣行が5~8時間と長かったので、靴底が薄いと足裏に負担がかかり、つい先日は尖った石を思いっきり踏んだため、とうとう足裏が悲鳴を上げてしまいました。
ウェットゲーター自作の背景
足を痛めたことで、次回の釣行スタイルをどうしようか悩んでいました。
①靴下+クロックス
ある意味定番ですが、足裏の砂が気になるのでどうするか。
②ワークマンのフィールドブーツアクティブを購入
安価ですが、アウトドアや園芸用なので、海水が入っても抜けないので対策が必要。
③RBB最新作のサーフシューズIIを購入
とても魅力的ですが、秋にはすぐにヒップウェーダーに戻るので、夏だけの為に買うのかと自問自答。
④サーフシューズ
高価ですが足を痛める心配がないため、どうするか?
の4つで悩んでいました。
とりあえず①でやってみる事にしたので、ソックスは砂が入りにくそうなものを購入してみました。
①がだめなら、②か③にしようと思い、ふと、ウェットゲーターも欲しいと思いました。
理由は、シューズへの砂の混入防止と、足の保護です。
市販のウェットゲーターは色々とあるのですが、家に昔着ていたダイビング用のウェットスーツがあったので、足が痛くて釣りにも行けないので、自作してみることにしました。
ウェットゲーターの自作
これが、昔着ていたダイビング用のウェットスーツです。
厚さが5mmあるので、結構厚手です。
このスーツの足の部分を利用します。
適当な長さにバッサリとカットします。
足首は履きやすいようにジッパーが付いており、ここはこのまま利用します。
膝の部分には補強が入っていますので、これもこのまま利用します。
カットした部分をパイピング処理し、左右に引き上げるための紐を取り付けて完成です。
さて、ウェットゲーターは完成しまいたが、②ワークマンのフィールドブーツアクティブ、または、③RBB最新作のサーフシューズIIのどちらにするか迷っています。
②は、LLサイズが県内のほとんどのお店で在庫切れしているようです。
最後に
お金があれば、いろいろな物を購入して試してみることができますが、自分で考えて自作するのも楽しい物です。
せっかく作ったのに靴下+クロックスが十分なら、自作のウェットゲーターは無駄になるかもしれませんが、楽しかったで良しとします。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。