ストリンガーの改造

240125 02ストリンガー 自作釣具

保有しているストリンガーが安物で使いにくかったので、使いやすく改造したので紹介します。

ストリンガーとは

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ストリンガーとは、釣った魚に極力ストレスを与えずに、水中で生かしておくための装備です。

使い方は、フックを魚の下あごに引っ掛けて、釣りをしている最中は魚を水中で泳がせて生かしておくことで新鮮な状態を維持します。

ストリンガーは、コンパクトで携帯性が良く、自然の状態で魚の鮮度を保つことができるので、クーラーボックスを持ち歩かない釣りに適しています。

改造前のストリンガー

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改造前のストリンガーは、写真のように、細いロープに「よりもどし」で直接フックが付いていました。

不具合点

不具合点は、細いロープに「よりもどし」で直接フックが付いていることです。

魚を一番先頭のフックに引っ掛けて、残りのフックは手持ちにした状態で魚を水中におろせばいいのでしょうが、間違って全てのフックを同時に水中に降ろしてしまい、2匹目の魚が釣れた時は、一度釣った魚を引き上げてから、次のフックに魚を引っ掛けるという事をしていました。

魚を引き上げると、魚には当然ストレスがかかり、新鮮さが失われてしまいます。

よって、なんかいい方法は無いかと考えていました。

変更アイディア

不具合点を解消するためには、細いロープに「よりもどし」で直接フックが付いているという事を変更すればいいと思いました。

あとからでもフックが取り付けるようにしたいと思います。

改造後のストリンガー

ダブルスナップに変更

240125 03改造後のストリンガー

改造といっても簡単な事ですが、フックにダブルタイプのスナップを取り付けてみました。

取り付け方

240125 05ストリンガー

釣れた魚が1匹目は、この状態で使用し、残りのフックは手持ちで持っておきます。

240125 04ストリンガー

2匹目の魚が釣れたら、このように後からフックを取り付け、魚と一緒にフックを水中に入れます。

保管方法

240125 06ストリンガー

ストリンガーの保管は、適度な大きさのポーチに入れています。

240125 07ストリンガー用ポーチ

このようにしておけば、音も出ず、快適に保管できます。

おすすめのストリンガー

RP-211R ハンディーストリンガー3.0

魚に付けやくす、ぶら下げやすい形状で、ロープへの着脱がスムーズで外れにくく、手が痛くなりにくい直径3mmロープを使用したタイプです。

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ベルモント タフニウムストリンガー

2つの穴に指を入れてロープの巻き取り作業の効率UPし、ロープ先端にはワッシャーが入り、後続のストリンガーの負荷によるスッポ抜けリスクを軽減した、アルマイトボディに集約した拘りのストリンガーです。

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プロマリン ストリンガーセット ATE201

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最後に

高価なストリンガーは、最初からスナップタイプになっていますので改造不要ですが、私のストリンガーはそうでは無かったので改造してみました。

まだ実際に使用していませんが、市販品を見る限り、これで十分役に立つと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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