自作フィンガープロテクターのレビュー及び新規自作

231206 04自作フィンガープロテクター 自作釣具

自作したいろいろな素材のフィンガープロテクターですが、実際にサーフで使用したレビューを参考に、新規に製作したフィンガープロテクターを紹介します。

背景

231206 02くたびれた自作フィンガープロテクター

最近では、写真に写っているフィンガープロテクターを仙南サーフにて愛用しておりましたが、指先の先端がほころび、ストッパー役のゴムも切れて来たため、新規にフィンガープロテクターを製作することにしました。

せっかく新規に製作するならいい物を作りたいと思い、まずは、今までのフィンガープロテクターをレビューし、新規に製作するフィンガープロテクターに改定案を盛り込むことにしました。

自作フィンガープロテクター初期型のレビュー

231206 05自作フィンガープロテクター初期型

左上は、初期に製作して良く使用しましたが、人差し指の腹の部分が短いので、もう少し長い方がいいと思いました。

これは、写真に写っている全てのフィンガープロテクターに言えます。

また、左下と右下は革が厚く、指にあまり馴染まないので、革は薄い方がいいです。

右上は、表面が凸凹しているため、PEラインを多少痛めますので、革の表面は柔らかくつるっとした方がいいです。

右下は、左下の革を裏返しにしてみたのですが、表面がつるっとしていないのでPEがひっかかります。

以上、フィンガープロテクター初期型をまとめると、下記の2点です。

①人差し指の腹の部分を長くする

②革は薄くて柔らかくつるっとした素材が良い

布生地バージョンのレビュー

231206 06自作フィンガープロテクター布バージョン

左側は、100均で売っている指サックですが、つるつる滑りすぎて使えません。

右側は、薄手の柔らかいジーンズ生地ですが、使い後ごちが悪いのですぐに使用をやめました。

これから言えることは、下記のとおりです。

③布生地はよくない

新規自作フィンガープロテクター

231206 01フィンガープロテクター用の革

レビューから学んだ事は下記3点ですが、新規に自作フィンガープロテクターを製作してみました。

①人差し指の腹の部分を長くする

②革は薄くて柔らかくつるっとした素材が良い

③布生地はよくない

革は、最近使用していたフィンガープロテクターと同じ革で、自宅にあった薄手の柔らかい革を使いました。

231206 08新規自作プロテクター

写真の上のフィンガープロテクターは、最近使用していたものを補修したので、指の腹の部分は短いままですが、長いバージョンと後日比較しようと思います。

下の2つが、今回新規に製作したフィンガープロテクターで、指の腹の部分を長くしてみました。

231206 10自作フィンガープロテクター
231206 11自作フィンガープロテクター

人差し指の腹の部分の長さが、とても長くなりました。

指を曲げたりしても違和感がないので、なんとか行けそうです。

抜け防止のゴムは、以前は同じ人差し指につけていましたが、今度からは中指に装着してみようと思っていますが、どうでしょうかね?

新規自作フィンガープロテクターのレビュー

231208 09仙南サーフ
231206 08新規自作プロテクター

さっそく仙南サーフで製作した新規自作フィンガープロテクターを試してみました。

結論から言うと、写真左下のフィンガープロテクターは失敗で、理由は二つあります。

①緩めに作ったのが逆に使いづらかった

②指先から全ての部分が広い縫い代としたが、指を曲げた際に使いにくい。

そこで、改良してみました。

改良自作フィンガープロテクター

231208 10改良自作フィンガープロテクター

形がとっても悪いのですが、これで使いやすいはずです。

近いうちに試してみたいと思います。

改良自作フィンガープロテクターの最終形

240103 01自作フィンガープロテクター

最終的には、写真のような形で落ち着きました。

仙南サーフで実際に試してみてわかったことは、人差し指の腹の部分を長くすると使いにくいという事でした。

いろいろ試してみた結果、形だけは最初の形に戻ったような気がします。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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