小さなラインカッターは、サーフでフローティングベストにぶら下げておけば、ショックリーダーを交換する際にとても便利ですよね。
長年使っていたラインカッターですが、フロロカーボンのリーダーなら多少切れるのですが、メインのPEがまったく切れなくなったため、砥石で研ぐというメンテナンスをしてみました。
結果は、見事に失敗しましたが、失敗体験談をお知らせします。
刃の状態
これがメンテナンス前の刃の状態です。
過去に硬いものを嚙んだことがあるのか、刃と刃の間に多少隙間があります。
こんな状態では、PEラインはもちろん、フロロカーボンでもスパッとは切れません。
切れ味が悪いので、当然、持ち歩いていません。
研ぎ
10数分間にわたり、一心不乱にラインカッターを研いでみました。
研いだラインカッターで試し切りをしてみたところ、フロロカーボンはなんとか切れるようになりました。
PEもスパッと切れるだろうとためしてみたら、見事に期待が外れ、全く切れませんでした。
今では、PEラインを切る際には切れないラインカッターは使用せず、ハサミで切っています。
シマノ CT-521Q スパシザー RT
結論
YouTubeなどで紹介しているラインカッターの研ぎ方などを参考に実践してみましたが、私みたいな素人が実践しても、全然効果がありませんでした。
新しくラインカッターを購入すべきなのか、もう少し切れるように研いでみるのか、また悩める日が続きそうですが、素人は購入した方がいいみたいです。
購入するなら、DUEL ラインカッターがいいと思ってます。
PEラインも切れるし、ステンレスで錆びないので、ぜひ欲しいです。
DUEL ラインカッター
ラインカッターのメンテナンスに関する失敗体験談でした。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。