サーフでヒラメを釣った際に、何枚も釣っちゃったと喜ぶのはいいのですが、一度に数枚も釣れると食べるのに苦労します。
誰かに差し上げられる方でもいればいいのですが、もしいたとしても、ヒラメを捌かずに1枚差し上げてもあまり喜ばれません。
食べきれないヒラメは持ち帰らずにリリースするのが一番いいのでしょうが、年に数枚しか釣れない私は、なんとか長期保存してでも食べたいと思っており、同じ考えの方には真空パック機がおすすめですので紹介します。
真空パック機とは
真空パック機とは、食材の鮮度を長期に保ったまま袋を真空状態にして密閉する機械のことをいいます。
真空とは、日本工業規格(JIS)では、袋の中が大気圧よりも低い圧力の状態を真空と言ってよいので、真空パック機によって真空度は異なります。
真空パック機のメリットとデメリット
メリット
・余った食材を鮮度を保って真空保存できる(冷蔵で約5日間、冷凍で約2年間)
・下ごしらえや真空調理もできるから料理の幅が広がる
・冷凍焼け(冷凍保存している食品から水分が飛んで乾燥してしまうことで、食品の風味や食感が損なわれる原因となる現象)も防いで新鮮なまま保存できる
・冷凍庫や冷蔵庫に食材をすっきり整頓して保存できる
・保存する食材の匂い移りを防ぐ
・冷凍のままレンジで調理できる
デメリット
・真空にする時間が長い
・専用ロール、袋、容器が高価
・音が多少うるさい
おすすめの真空パック機
フードシーラー VPF-M60 チャコールグレー
最大約60kPaの脱気力でしっかり真空する、アイリスオーヤマの真空パック機です。
耐熱ガラス容器 1500ml TGS-1500 セット品
耐熱ガラス容器 650ml TGS-650 セット品
真空パック機 単品
真空保存フードシーラー専用ロール VPF-R286
真空保存フードシーラーの幅28cm、長さ6mの専用ロールです。
ロール単品
ロール3個セット
真空保存フードシーラー専用ロール合計3本セット
長さ6mのフードシーラー専用ロールの合計3本セットです。
15、20、28cm各1本 VPF-R156/VPF-R206/VPF-R286
20cm×3本 VPF-R206
15cm×3本 VPF-R156
最後に
この真空パック機さえあれば、サーフでヒラメがたくさん釣れても困ることはありません。
JGFA(Japan Game Fish Assosiation)では、バッグリミット(釣った魚などを持ち帰る際の尾数、サイズの基準、制限)を提唱しており、ヒラメも対象になっていますので、釣ったヒラメの持ち帰りは2枚上限を守っています。
ヒラメの他にも、肉、魚、野菜、米、パン、総菜、焼き菓子、スナック菓子、ペットフードなど、真空パック機で冷凍保存できる食材はたくさんありますので、活用してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。