今年初めて仙南サーフでヒラメが釣れました。
体長は40cmジャストということで、ソゲではなく持ち帰り可能なヒラメギリギリの長さだったので、せっかくですから家に持ち帰って自分で捌いて食べてみましたので紹介します。
準備
最近は、魚を捌くのにも普段使用している包丁で捌いていましたが、せっかく釣れたヒラメなので、刃物の町で有名な燕三条で手に入れた出刃包丁と刺身包丁を使って料理します。
出刃包丁は「白紙」というグレードで、そこそこいい包丁のようで、10年前に手に入れたものです。
包丁に錆びが無く綺麗なのは、大事にしすぎてあまり使ってないからです。
まな板は、普段はプラスチック製のまな板を使っていますが、大事な包丁を使う時は、包丁の刃が傷まないように表面が柔らかい木製のまな板を使用します。
ヒラメを綺麗に水洗いして、鱗を取ります。
鱗取り器で大まかに取ったら、たわしなどでヒレの周りの取れにくいうろこを取った方が、捌きやすくなると思います。
出来上がった料理
ヒラメの握り寿司やお刺身を作ったのですが、ヒラメを捌いている画像は、残念ながら撮り忘れてしまいました。
ヒラメの握り寿司は、7個×2皿で、妻と食べる2人前ができましたが、素人丸出しの出来でした。
本当は、1貫という単位を使いたいのですが、1貫=2個の説と、1個の説があり、昔は1貫=2個だったような気がしますが、最近では1貫=1個になりつつあるような気がしていますが、紛らわしいので使わないようにしています。
木製の盛付台を使ってヒラメの握り寿司を盛り付けてみましたが、握り寿司はお皿よりもやっぱり木の台が似合いますね。
ヒラメのお刺身です。
左の四角いガラスの皿は、ヒラメの肝、チュウ(胃袋)、皮を湯引きしたお刺身です。
右の丸いガラスの皿は、真ん中にえんがわ、周りにはヒラメの刺身を並べてみました。
いい刺身包丁を使ったので切れ味は良かったのですが、腕が未熟なため見栄えがパッとしませんがお許しください。
ヒラメのお寿司とお刺身です。
全長40cmの小さなヒラメでしたが、2人で食べるには十分な量です。
こちらは、ヒラメの潮汁(うしおじる)です。
全部で5杯分の潮汁ができましたので、夕食には3杯いただき、残りの2杯は翌朝にいただきました。
ヒラメの刺身を作る時や、アラ汁をいただく時は、骨がでますよね。
骨は臭いが出にくいビニール袋に入れて、ベランダで一時保管するのですが、どうしても臭いが気になりますよね。
臭いを出さず、ガーデニングの肥料にするためにも、生ゴミ処理機が欲しいです。
最後に
今回は、仙南サーフで釣れた40cmの小さなヒラメを釣った当日に捌いて食べてみました。
ヒラメがもう少し大きかったら、昆布締め、唐揚げ、フライ、ムニエル、煮物、焼き物、味噌漬けなど他の料理も作ってみたかったですが、これだけしかできませんでした。
しかし、自分で釣ったヒラメだからか、新鮮なのかはよくわかりませんが、とても美味しくいただきました。
自然の恵みに感謝です。
ヒラメを釣りあげた記事は、こちらの「2023/09/26仙南サーフ釣行記-ヒラメ」をご覧ください。
ヒラメは釣ってすぐに締めましたので、ヒラメの締め方は、こちらの記事をご覧ください。
釣ったヒラメは鮮度が命ですので、ヒラメの鮮度キープ方法は、こちらの記事をご覧ください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。