毎月第2日曜日の10:00~11:00まで、仙南継美隊によって定期的に開催される仙南サーフの清掃活動である「仙南サーフクリーン大作戦」へ参加しましたので、その様子をレポートします。
仙南サーフの天候
今日の天気予報はくもりで降水確率は30%でしたが、活動中は雨も降らず曇った空模様でした。
多少風が強かったのですが、気温24℃には心地良い風で、秋の気配が感じられた日でした。
クリーン大作戦開始
今日も大勢の方が仙南サーフに繰り出し、ごみを拾っていました。
ごみは、台風で打ち上げられた漂流ごみや、釣り人が捨てたであろうペットごみが多く見受けられました。
仙南サーフはごみ箱ではありませんので、自分で飲んだペットボトルは、必ず持ち帰っていただきたいと思います。
今回私が集めたごみです。
ものの5分程で、こんなに集まりました。
今日は他に予定があるので、早めに本部に戻ります。
清掃活動を終えて
途中ですが、本部に集まったごみです。
このあと、まだまだ運ばれてきます。
写真はありませんが、ある方の電動キックボードがパンクしたとの事で、見ることになりました。
拝見すると、後ろタイヤがパンクしています。
タイヤは、パンクしてから少し乗ったのか、タイヤの側面に亀裂が入っています。
中のチューブはどうなっているか、タイヤを外してみた所、タイヤチューブの側面部分が傷んでおり、1ヶ所穴が開いていたので、とりあえず補修しました。
パンク穴修理を終えて空気を入れると、バルブからも空気が漏れていました。
バルブコアを見てみると、センターの芯が曲がって、空気が抜けるような感じなっていました。
たまたま自動車用のバルブコアを持っていたので、恐らく同じ規格だろと思って交換してみました。
バルブコアは互換性があったようでピッタリで、空気の漏れが止まりました。
その後、元通りにタイヤを組み上げ、パンク修理は完了しました。
これで、当面大丈夫かと思いますが、タイヤチューブに薄い傷がたくさんついていたので、空気圧が低い状態で体重の重い人が乗ったためだと想定されます。
このまま今のチューブタイヤに乗り続けると、今回修理した部分以外の他の部分もパンクする恐れがあるので、今後どうするのか検討することになりました。
パンク修理が終わって本部に戻って間もなく、お子様向けのお菓子のつかみ取りが始まりました。
お子さんたちは喜んで、お菓子のつかみ取りを楽しんでいました。
その後、記念の集合写真を撮って、本日の仙南サーフクリーン大作戦は終了になりました。
最後に
拾っても拾っても無くならない仙南サーフのごみですが、この活動への参加を今後も続けて、いつまでも仙南サーフで楽しい釣りができるように維持できたらと思います。
また次回、参加できるようでした参加したいと思いますので、よろしくお願いします。
仙南継美隊の隊長をはじめ、スタッフの皆様、参加された皆様、お疲れさまでした。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。