サーフでヒラメやマゴチを狙うためのワーム用ジグヘッドを簡単に自作してみましたので紹介します。
ワーム用ジグヘッドの重要性
いままでは、サーフでヒラメやマゴチを狙う時は、遠投性を重視していたので、あまり飛ばないワームは敬遠して、飛距離がでるメタルジグばかりを使っていました。
メタルジグは、魚の活性が高いときは全く問題なく釣れるのですが、活性が低かったり、魚がスレたりしている時は全く食べてこなくなり、ボーズの日も続いておりました。
しかし、ある方の影響を受けて最近ワームを使うようになったら、渋い状況でもマゴチが釣れるようになりました。
サーフでの釣りは、遠投性よりアピール力が重要なのでしょうか。
ワーム用のジグヘッドは、自作を含めていくつか持っていたのですが、今後多用することを考慮し、いくつか簡単に作ってみましたので紹介します。
過去に自作したワームヘッドの見直し
ワーム用ジグヘッドを自作する前に、過去に自作したジグヘッドを見直しました。
こちらは、最近マゴチを釣り上げた既に製作済みのジグヘッドです。
6号(22.5g)のナツメおもりで自作したジグヘッドですが、移動式アイの部分は針金をよって作っているため、キャスト時にスナップの移動が少し悪くなっていると思われます。
今回新規に作るジグヘッドは、針金をよらずに、滑りやすいように作りたいと思います。
こちらも、移動式アイがよって作られています。
また、2液混合エポキシで、スナップの移動範囲が短くなっていますので、長くしようと思います。
こちらも同様です。
新規に自作したワーム用ジグヘッド
こちらが、今回新規で自作したワーム用ジグヘッドです。
6号(22.5g)のナツメおもりを利用し、直径1mmのステンレスの針金で作り、蛍光の目玉を付けたら表面は2液混合エポキシでコーティングしただけの、簡単なジグヘッドです。
移動式アイをシングルとし、長さも長くしてみました。
今回は6号しか作らなかったのですが、4号(15g)や8号(30g)も、今後作っていこうと思います。
ワーム用自作ジグヘッドにワームを装着
小さいワームを装着してみました。
こんなワームでも、サーフではマゴチが食いついてきます。
こちらは、アダスタ サリューです。
なかなかいい出来栄えです。
こちらは、細いワームです。
ヒラメやマゴチが食べてくるかどうかは、今後検証しようと思います。
こちらは、ダイソーのシャッドテールです。
ダイソーのワームはヒラメやマゴチにも有効で良く釣れます。
最後に
今回作ったワーム用ジグヘッドで釣りあげたマゴチです。
ワームが美味しそうに見えたのか、ガッツリと口に咥えていました。
自作したジグヘッドでヒラメやマゴチが釣れた時は、嬉しさも倍になりますので、皆さんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。