毎月第2日曜日の10:00~11:00まで、仙南継美隊によって定期的に開催される仙南サーフの清掃活動である「仙南サーフクリーン大作戦」へ参加しましたので、その様子をレポートします。
仙南サーフの天候
今日の天気予報は、一日中くもり、気温は17~24℃で風は1~6mでした。
実際もくもりで、気温は暖かくて半袖でも十分でしたが、風は結構強く吹いていました。
クリーン大作戦開始
仙南サーフクリーン大作戦は、今回で28回目の開催となり、私は7回目の連続参加になりました。
仙南サーフに向かう途中、ヘミンさんが近くの公園で車についた鳥の糞を掃除していたので挨拶がてら立ち寄り、現地には9:30頃に到着しました。
既に多くの仙南継美隊のスタッフの方々や、参加される方が集まっており、挨拶をしてからさっそくクリーン活動へ出向きました。
先日も座布団がでた仙南サーフなので、もう少し釣り人がいるかと思っていましたが、あまり釣れていない仙南サーフはとても空いていました。
お子様を釣れた方々も多く参加しており、いいことですね。
吸い殻がまとめてたくさん捨てられていました。
このすぐ横には、パンの袋も砂に埋まっており、掘って埋めたような確信犯的な状況でした。
仙南サーフはごみ箱ではありませんので、ごみは捨てずに持ち帰りましょう。
時折、飛行機が着陸態勢で通り過ぎます。
今回、私が拾ったごみです。
大きな袋は一般ごみで、発砲スチロールやPETボトルが入っており、今回は大量でした。
小さな袋はビンや缶の一時保管袋で、今回ビンや缶は少なく、殺虫剤のような缶を2本拾いました。
まだごみを拾っている方々がいましたが、私は袋が一杯になったので、本部に戻りました。
清掃活動を終えて
今回、集められたごみです。
廃タイヤなどの大物も捨てられていました。
毎回恒例の、お子様向けのお菓子つかみ取り大会です。
この大会が開催されている間、いろいろな方とお話をしたのですが、ひとつ驚いたことがあります。
それは、サーフで釣りをする時は、細いPEラインを使うので、指先の保護のために手にはフィンガプロテクターを装着するものだと思っていたのですが、ほとんどの方が装着しないとの事でした。
理由は様々で、一度装着してキャストしたらクラッシュしたとか、素手でやっていると指の皮が硬くなるので不要だとか、微妙な操作にはプロテクターは不要だとかいう理由でした。
大事なメールでもチェックしているのでしょうか?
お菓子つかみ取り大会もほぼ終わりで、これから記念撮影なので、三脚が準備されました。
しかし、毎月こんなに多くのごみが集まります。
ごみは捨てずに持ち帰りましょう。
最後に
今回の参加者は、記念写真を撮る前に帰られた方を含めて総勢40名程でした。
清掃活動をした後は、とても気分が良く、程よい運動にもなりますので、皆さんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
仙南継美隊の隊長をはじめ、スタッフの皆様、参加された皆様、お疲れさまでした。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。