今回は、日の出前から仙南サーフにヒラメを狙いに行ってきました。
ヒラメは釣れなかったのですが、サバとカニが遊んでくれ、楽しいサーフでした。
天気や潮の状況
天気予報は晴れ時々くもり、気温は14~23℃、風は1~7m、日の出は4:21の予報でした。
実際の天気も晴れ時々くもりで、写真の通り日の出前は霧が凄かったです。
朝は、風はぜんぜんなかったのですが、徐々に風は強くなり、9:00を過ぎた頃には西風7m程になっていました。
潮は大潮で、満潮は2:20と16:19、干潮は9:30と21:30で、朝マズメの下げ潮から下げ止まりまでヒラメを狙う予定でしたが、釣れないので延長戦を行いました。
海の状況
海は、潮の流れがほとんどなく、波も穏やかな状況でした。
海には、鳥がたくさん飛び交っており、あちこちでベイトが跳ねていました。
期待に胸が膨らみます。
釣りの状況
今回は、気合を入れて日の出前の4:00にサーフIN。
薄暗い霧の中、あまり良く見えないのですが、釣り人は5人程度でしょうか。
ルアーに何かがあたるのですが、ベイトなのか、とても小さなあたりです。
何かが来ると思って、ルアーを投げ続けます。
何かがあたる正体は、サバでした。
5:00頃にヒットしました。
オフベイトにガッツリ食らいついてました。
もっと大きくなったら、また釣れてください。
その後、あたりが消えたので、移動します。
やっと霧が晴れてきました。
一人のアングラーと挨拶を交わしました。
この方は、秋田から来られたようで、先日県南サーフ、今回はこの仙南サーフに来たそうです。
あたりはあったが、釣れていないという事でした。
もう一人の方とも挨拶を交わしました。
なかなか厳しく、釣れていないようでした。
何もないまま、静かに時間が流れます。
釣れないのでランガンしましたが、波が穏やかなので、ポイントが良くわかりません。
リフトアンドフォールで狙っていると、カニが来てくれました。
なかなかルアーを放してくれませんが、爪が折れないようにフックを外し、お帰りいただきました。
また、何もないまま時間が流れます。
実は、大きなあたりがあり、何かがヒットしました。
グイーっと引くので、期待度MAXでしたが、波打ち際でバラしてしまいました。
とても久しぶりの大きなあたりだったので、焦ったのが敗因です。
もう一度、大きなあたりがありました。
首を振るような引きなので、マゴチだと思い、慎重にやり取りをしようと思った途端に、またもやバラしてしまいました。
慎重になりすぎて、急にテンションが抜けたのに、対応できなかったことが敗因でした。
2回もバラしたことのショックは大きく、ここ数年、久しぶりに味わった敗北感です。
その後、あたりが無くなったので、お昼頃に納竿としました。
一袋
今回も、仙南サーフに感謝を込めて、一袋を行いました。
写真を撮っている場所は、以前、ゴジラVSコングの斧があった場所で、2024/5/12に行われた仙南サーフクリーン大作戦で、斧が撤去された場所です。
こちらは、その仙南サーフクリーン大作戦の撤去された斧の写真です。
改めて、仙南サーフに感謝し、一袋運動を終了しました。
最後に
今回の釣果は、サバ×1、カニ×1で、2バラシでした。
しかし、仙南サーフはだんだん魚の活性が上がってきたと確信できたので、とてもいい釣行でした。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。