マダラ(真鱈)を買ってきて鍋にしました

231021 01マダラ鍋 魚料理

マダラ(真鱈)が美味しそうだったので買ってきて、マダラ鍋を作ってみましたので紹介します。

買ってきたマダラ

231021 02マダラ

少し痩せていましたが、目がまだ透き通っていた新鮮で美味しそうなマダラを買ってきました。

体長は、45cmとだいぶ小ぶりですが、はたして味の方はいかがでしょうか?

231021 06針

マダラを捌いていたら、胃袋から6cm×2.5cmの釣針がでてきました。

誰かに釣られそうになって生き延びていたのか、それとも、漁師が網ではなく釣りあげたマダラなのか、どちらなのでしょうね。

下準備

231021 03マダラのアラ

昆布と水で出汁をとって、マダラの頭、骨、チュウ(胃袋)、塩少々、お酒で更に出汁をとります。

もちろんこのマダラのアラは捨てずに、食べる予定です。

231021 04マダラの身の下処理

マダラの身は3枚おろしにして、肝と一緒に少し塩を振りかけ臭みを取ります。

このマダラには、白子も卵も入っていませんでしたので、とても残念です。

231021 05タラの下処理で身にキッチンペーパーをかけたところ

タラの身に塩を振ったら、キッチンペーパーをかぶせて、冷蔵庫に少し寝かせます。

これで、余分な水分と臭みが出るはずです。

マダラ鍋

231021 01マダラ鍋

下準備した鍋に、マダラの切り身、白菜、ねぎ、えのきを入れました。

今回の味は、味噌仕立てで、香りづけにごく少量の醤油を入れました。

コクのある味にできればと思います。

マゴチのヒレ酒

231021 07マゴチのヒレ

今日は風がとても冷たかったので、先日マゴチでヒレ酒用のヒレを作って冷凍保存していたのを思い出しました。

このマゴチのヒレで、マゴチのヒレ酒作って、マゴチ鍋と一緒に頂きたいと思います。

ヒレ酒の作り方は、こちらの記事をご覧ください。

231021 08マゴチのヒレを炙る

マゴチのヒレを軽く炙ります。

多少焦げた方が味がでますので、炙り方は人それぞれですかね。

231021 09炙ったマゴチのヒレを湯のみに投入

炙ったヒレは、湯のみにそのまま投入しました。

231021 15マゴチのヒレ酒用2号とっくり

2号徳利に日本酒を入れて、私は熱い日本酒が好きなので、1分50秒レンジで温めます。

231021 11マゴチのヒレ酒

あとは、マゴチのヒレが入った湯のみに、熱々の日本酒を注いだら、マゴチのヒレ酒が完成です。

味はとっても濃厚、とても美味しいです。

食べた感想

231021 13マダラ鍋

タラの切り身、白菜、ねぎ、えのき、アラが入った味噌仕立てのマダラ鍋ですが、とても美味しかったです。

231021 12マダラの肝

写真はあまりにも美味しくて食べかけですが、マダラの肝は味わい深く、最高でした。

231021 14マダラ鍋の雑炊

最後に、マダラ鍋の残った汁にご飯と卵を入れて、雑炊にしました。

これがまた美味しくて、二人で1合のご飯をペロリと食べてしましました。

白子や卵は無かったのが残念ですが、美味しいマダラを堪能できました。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました