最近ライントラブルで自作ジグヘッドとワームのロストが続いているので、家にあったナットで自作ジグヘッドを作ってみましたので紹介します。
背景
最近、ショアジギングしている最中にPEラインの途中からラインが切れる事が頻発しており、魚のヒレなどによるものなのか、ロッドガイドやリールの傷によるものなのか、はっきりとした原因を掴めていません。
そんな状況でジギングを続けていると、PEラインとルアーのロストが激しく、写真右側の16gジグヘッドはまだたくさんありますが、良く使う左側の22gジグヘッドの予備が少なくなってきたので、追加で製作を考えました。
風が弱ければ、16gでも全然いけるのですが、冬は風が強い日が多いので、22gをよく使っています。
素材にナットを選んだ理由
ジグヘッドの自作は、今までは重さ22.5gの6号のナツメオモリを使っていましたが、家に在庫が無くなったので、新しく購入しようと近所の釣具屋やネットで探してみましたが、1個50円以上するので、もっと安く作りたいと思い、何かないかと探してみました。
家には、ナットがたくさんありましたので、このナットで作ってみることにしました。
新品でステンレス製のナットが1個45円で売っていますので、ナツメオモリと同等の価格です。
M10のナットなので、1個約11g、2個で22gですので、2個使うとジグヘッドにはちょうどよい重さになります。
ナットジグヘッドの自作
材料は、M10のナット×2、ステンレスの針金、適当な木、瞬間接着剤です。
M10のナット2個を瞬間接着剤で固定し、中の穴に木を適度な大きさに削ってねじ込みます。
針金で移動式のアイやらフックのアイを作ります。
最後に、木の表面を2液混合接着剤でコーティングして完成です。
完成したのが、こちらです。
海中で元気に泳ぎそうな、いいジグヘッドができました。
最後に
家には、まだまだたくさんのナットが余っているため、たくさんのジグヘッドが自作可能です。
とてもいいナットジグヘッドが自作できました。
しかし、問題はワーム。
ワームは、自作も検討してみましたが、なかなか難しく、まだ挑戦していません。
よって、購入になるのですが、安くて釣れるワームを新たに発見する必要があります。
これからサーフはシーズンオフに入りますから、釣具屋を回ったり、ネットで探したり、時間は十分に有りそうですので、安くて釣れそうなワームは、ゆっくり探したいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。