8インチタイヤ非電動キックボードのレビュー

240817 05キックボード 便利グッズ

サーフで釣りをする時に、駐車場から遠いポイントへ堤防上を移動するために、8インチタイヤの非電動キックボード(電動じゃないキックボード)を購入しましたのでレビューします。

購入した8インチタイヤ非電動キックボード

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今回購入したキックボードは、タイヤが8インチ(直径20cm)の非電動キックボードです。

耐荷重80kg、重量4.66kgの大人が乗っても大丈夫なタイプで、タイヤが8インチと割と大きいタイプで、折り畳めてコンパクトになります。

安価で折り畳み寸法が小さく、気軽に始められるこのタイプを購入しました。

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比較検討

8インチタイヤ非電動キックボードを購入するにあたり、いろいろと他の移動手段と比較検討しました。

折り畳み自転車

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サーフにおける堤防上の移動手段は、ほとんどの方が折り畳み自転車を利用しています。

折り畳み自転車は、手軽に堤防上を移動できますが、2つの事が気になって却下しました。

✓折り畳んだ大きさが大きく、小さい車には収納時に邪魔になること

✓価格が非電動キックボードの3倍以上すること

結果的に非電動キックボードを選択しましたが、移動するのにとても疲れるのであれば、折り畳み自転車に変更するかもしれませんが、とりあえず非電動キックボードを使ってみることにしました。

また、中古の折り畳み自転車であれば、価格を気にする必要がないので、時間をかけて安価な中古品も探していこうと思います。

電動キックボード

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電動キックボードは、一度充電すれば15km~50km程度走るため、とても魅力的でした。

しかし、4つの理由で却下しました。

✓価格は安くても3万円以上するので高価

✓雨の日は防水機能が完璧ではないため、漏電などのリスクがある

✓堤防上だけでなく路上や歩道を走るには、新しい道交法に合致した電動キックボードが必要

✓事故が多く、片手運転が難しい

非電動キックボード

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非電動キックボードにもいろいろと種類がありました。

写真は、比較検討して却下された、前輪タイヤが5インチ(約12.5cm)、後輪タイヤが4インチ(約10cm)です。

総重量は2.8kgで、私が購入した4.7kgより軽くていいのですが、タイヤが小さいと乗りにくいとの事でしたので、多少重くてもタイヤが8インチのキックボードを選びました。

実際に堤防で乗ってみた感想(レビュー)

240817 01非電動キックボード

サーフに釣りに行くときに、実際に堤防上で購入した8インチタイヤ非電動キックボードを使用してみましたので、いろいろな角度からレビューします。

走行性

240817 02非電動キックボード

初めて走った時は、タイヤの回転が悪く、あまり走らないなと言う感想でした。

釣りが終わった帰り道、逆風でこのキックボードに乗ったらとても疲れて、途中で休みながらでないと乗り続けられませんでした。

しかし、後日タイヤをバラシてベアリングにオイルを付けた所、走行性がとても改善され、あまり疲れることなく乗れるようになりました。

乗り心地は、タイヤがチューブタイプではないので、段差などがあるとショックがありますが、堤防上を走るには全く問題ありません。

走行性は、メンテナンス後は問題なく大満足です。

車への収納性

240817 06キックボード

購入したキックボードは、外箱が段ボールで頑丈なため、外箱を利用して車内に積んでいます。

写真は、私の車のジムニーに積んでいますが、後部座席を倒してピッタリと積むことが可能です。

ネットで購入するときには、この外箱に更に段ボールで梱包されていましたので、外箱はとてもきれいな状態です。

外箱のサイズは、実測したところ、82cm×31cm×14cmです。

折り畳み自転車では、とてもこのサイズで車載できないので、収納寸法はとても満足しています。

タイヤ

240817 08前輪タイヤ

この画像は、約18kmほど走った前輪タイヤですが、特に大きな傷もなく良好な状態です。

240817 09後輪タイヤ

後輪タイヤは、フェンダーブレーキを使いすぎたせいか、多少傷が入っています。

走行には問題なく、念のために瞬間接着剤で補修していますが、相当の距離を走ることができそうです。

また、チューブレスなのでパンクはしませんが、すり減ったり、たくさん傷が入った場合は、タイヤ交換になりそうです。

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交換するタイヤは、アマゾンなどで安価に販売されており、簡単に交換できます。

欲を言えば、もう少し耐久性があればと思いました。

組み立てや収納速度

240817 07非電動キックボードの収納

組み立てや収納は、2分もかからずにできますので、とても便利です。

ハンドルを左右外し、ハンドル高さを変更し、折り畳みをするだけです。

折り畳みのレバーを操作するのに少し力がいるので、お子様には難しいかもしれません。

取扱説明書

240817 10マニュアル

簡単な日本語の取り扱い説明書が付いてきますので、写真入りで良くわかります。

付属品が、ネジ、ナット、六角レンチ、スタンドとなっていましたが、六角レンチ以外は既に本体に組み込まれていたので、付属してきたのは六角レンチでした。

240817 11取扱説明書

取扱説明書の裏側です。

240817 12付属品

付属品です。

プラスのドライバー付き六角レンチや、サイズの違う六角レンチも付属していました。

最後に

240817 03非電動キックボード

今回購入した8インチタイヤ非電動キックボードは、総合得点では80点でしょうか。

長所と短所をまとめると、以下の通りです。

✓走行性は、タイヤのベアリングをメンテナンスする事によってスムースでとても良好

✓車への収納性も82cm×31cm×14cmでとてもコンパクト

✓タイヤは、前輪は問題ないが後輪が少し傷むので耐久性がほしいところだが、交換パーツで対応可

✓組み立てや収納速度は、2分以内

✓取扱説明書は、日本語対応で充実している

✓その他として、安価であり、気軽に購入可能

以上です。

8インチタイヤ非電動キックボードを購入してからは、片道3kmで歩いたら45分程かかる堤防が、15分で1/3になりましたので、とても楽になりました。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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