サーフヒラメのワーム用ジグヘッドの自作

240824 01ジグヘッド 自作釣具

サーフでヒラメやマゴチを狙うためのワーム用ジグヘッドを簡単に自作してみましたので紹介します。

ワーム用ジグヘッドの重要性

240824 12マゴチ

いままでは、サーフでヒラメやマゴチを狙う時は、遠投性を重視していたので、あまり飛ばないワームは敬遠して、飛距離がでるメタルジグばかりを使っていました。

メタルジグは、魚の活性が高いときは全く問題なく釣れるのですが、活性が低かったり、魚がスレたりしている時は全く食べてこなくなり、ボーズの日も続いておりました。

しかし、ある方の影響を受けて最近ワームを使うようになったら、渋い状況でもマゴチが釣れるようになりました。

サーフでの釣りは、遠投性よりアピール力が重要なのでしょうか。

ワーム用のジグヘッドは、自作を含めていくつか持っていたのですが、今後多用することを考慮し、いくつか簡単に作ってみましたので紹介します。

過去に自作したワームヘッドの見直し

ワーム用ジグヘッドを自作する前に、過去に自作したジグヘッドを見直しました。

240824 03ジグヘッド

こちらは、最近マゴチを釣り上げた既に製作済みのジグヘッドです。

6号(22.5g)のナツメおもりで自作したジグヘッドですが、移動式アイの部分は針金をよって作っているため、キャスト時にスナップの移動が少し悪くなっていると思われます。

今回新規に作るジグヘッドは、針金をよらずに、滑りやすいように作りたいと思います。

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こちらも、移動式アイがよって作られています。

また、2液混合エポキシで、スナップの移動範囲が短くなっていますので、長くしようと思います。

240824 05ジグヘッド

こちらも同様です。

新規に自作したワーム用ジグヘッド

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こちらが、今回新規で自作したワーム用ジグヘッドです。

6号(22.5g)のナツメおもりを利用し、直径1mmのステンレスの針金で作り、蛍光の目玉を付けたら表面は2液混合エポキシでコーティングしただけの、簡単なジグヘッドです。

移動式アイをシングルとし、長さも長くしてみました。

今回は6号しか作らなかったのですが、4号(15g)や8号(30g)も、今後作っていこうと思います。

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ワーム用自作ジグヘッドにワームを装着

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小さいワームを装着してみました。

こんなワームでも、サーフではマゴチが食いついてきます。

240824 08ジグヘッド

こちらは、アダスタ サリューです。

なかなかいい出来栄えです。

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240824 09ジグヘッド

こちらは、細いワームです。

ヒラメやマゴチが食べてくるかどうかは、今後検証しようと思います。

240824 10ジグヘッド

こちらは、ダイソーのシャッドテールです。

ダイソーのワームはヒラメやマゴチにも有効で良く釣れます。

最後に

240824 11マゴチ

今回作ったワーム用ジグヘッドで釣りあげたマゴチです。

ワームが美味しそうに見えたのか、ガッツリと口に咥えていました。

自作したジグヘッドでヒラメやマゴチが釣れた時は、嬉しさも倍になりますので、皆さんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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