座れるボックスをハゼ釣り用にカスタマイズ

241220 05top 自作釣具

ハゼ釣りで使っている座れるボックスをより便利に使うために、カスタマイズしましたので紹介します。

背景

241105 05ハゼ

家内とハゼ釣りに行くのですが、晴れた日を狙ってのんびりと折り畳み椅子に座りながら釣りをしています。

釣る場所が車の駐車場から近ければ、折り畳み椅子を持ち運ぶ事をあまり意識しなくていいのですが、少し離れた場所の場合、折り畳み椅子やタックル、装備品、お弁当など、いろいろな物をたくさん持ち運ぶため、椅子とタックルボックスを兼ねて、座れるボックスを準備しました。

241220 01座れるボックス

こちらは、ダイソーで550円で販売している座れるボックスです。

100kgまでの耐荷重がある9Lのボックスですが、インナーバスケットは付属していません。

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最初から、インナーバスケット付のタイプを購入すれば良かったのですが、中に何を入れるのか、購入時点では何も決まっていなかったのです。

241220 02インナー仕切り

しかし、550円の座れるボックスなら、無駄にはならないだろうと購入し、簡易的に仕切り版を設置して使っていましたが、もっと使いやすくカスタマイズする事にしました。

カスタマイズの考え方

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安価な事

高くても良ければ、色々な物がありますが、せっかく安く購入したダイソーの座れるボックスですから、その値段に見合った安いインナーバスケットが望まれます。

使いやすい事

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安くても使いにくければ意味がありません。

インナーバスケットは、バスケットごと座れるボックスから取り外す事ができて、座れるボックスは、ハゼを生かすバケツとして利用できるようにしたいと思います。

中身が簡単に取り出しやすいことも、考慮したいです。

軽い事

安くて使いやすくても、重かったら意味がありません。

駐車場から釣り場までの持ち運びを考えると、軽いことは必須条件です。

インナーバスケット選び

241220 03インナーバスケット

安くて軽いと言えば、100均でプラスチック素材がいいと思い、まずはダイソーに行ってみました。

座れるボックスの内径は、底部分で約19cmなので、これ以下のバスケットを探したのですが、バスケットも取って無しのボックスもこのサイズはありませんでした。

無いなら木で作ろかと思いましたが、木で作ると重くなるため止めました。

次にCan Doに行ってみましたが、ここもありませんでした。

最後にセリアに行ってみたら、丁度いいサイズでしかも取っ手付きのバスケットを発見しました。

迷わず購入し、このバスケットを使って、カスタマイズする事にしました。

インナーバスケットのカスタマイズ

241220 06メジャー

ハゼ用メジャー置き場です。

インナーバスケットに2個所穴を開けて、結束バンドでハゼ用メジャーをきつく締め過ぎないようにセットします。

これで、ハゼ用メジャーは、簡単に出し入れ可能になりました。

241220 07フィッシュグリップ

フィッシュグリップも同様に、結束バンドで固定場所を作りました。

241220 10スプリットリングプライヤー入れ

スプリットリングプライヤーは、いらない布ベルトを加工して、結束バンドで固定しました。

241220 11スプリットリングプライヤー入れ

これで、スプリットリングプライヤーの抜き差しも簡単です。

241220 08パーツボックス

あとは、針、テグス、仕掛けなど、まだ十分に持って行くものが吟味されていないので、パーツボックスは、お酒のパックで作りました。

お酒のパックだと、海水にも強いと思います。

241220 09パーツケース

テグスを結んだ針と、オモリなどが入った2つのパーツケースは、丁度縦に収納できます。

241220 04インナーバスケットのカスタマイズ

インナーバスケットに全てを収納すると、こんな感じになりました。

基本的には全て縦置きなので、とても使いやすくカスタマイズできたと思います。

最後に

241220 05top

ダイソーで550円で購入した座れるボックスですが、使い勝手を良くするためにセリアのインナーバスケットを使ってカスタマイズしたところ、とても使いやすい座れるボックスになりました。

ハゼ釣り場では、このまま使ってもいいし、インナーバスケットを取り出して座れるボックスに海水を入れてハゼを生かしておく使い方もできます。

お酒のパックで作ったパーツボックスは、今後、どんな仕掛けを持って行くかを吟味して、改めてカスタマイズしようと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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